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全裸で異世界落ちした俺の、今日も誤解される街暮らし 〜魔法少女見習いと亡霊パンツと牢屋生活〜  作者: 月影ポンコツ


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牢屋見習い記録帳・続編

記録日:本日

天候:晴れ

牢屋の様子:通常(少し騒がしい)


※でも異常ではないと思います

※たぶん



本日、

隔離されていた

アキトさんが

牢屋に戻ってきました。


戻ってきた瞬間、

牢屋が

いつもの音量に戻りました。


やっぱり

静かすぎるより

このくらいが

正常だと思います。



アキトさんについて


・見た目:元気そう

・態度:いつも通り

・危険度:本人は低い

     周囲は高い

・理由:よく分からないけど

    近くの物が

    よく壊れる


※でも悪い人ではありません

※大事です



再会したとき、

感情が少し先に出てしまい、

抱きついてしまいました。


これは

見習いとして

よくなかったと思います。


……思いますが。



反省点


・次からは

 勢いを考える

・一呼吸おく

・心の準備をする


※ただし

 成功するかは

 分かりません


ラーデン様について


・本日も元気

・とても楽しそう

・「青春」「責任」など

 よく分からない言葉を使う

・たぶん

 からかっている


※対応方法:無視(難しい)


牢屋全体のまとめ


・うるさい

・落ち着かない

・でも安心する


隔離中、

この感じが

なくなっていたので、

少し不安でした。



仕事としては、

いろいろ問題がある気がします。


でも。


アキトさんが

ため息をついて、

ラーデン様が笑って、

私が注意して。


これが

いつもの牢屋です。



最後に(業務用)


感情と仕事は

分けるべきです。


……でも、

いないより

いる方が

いいと思いました。


※この一文は

提出前に

消した方がいいかもです


消します。


たぶん。


エルミナの記録帳は、まじめと本音がいつも同じ行に書かれている。


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