晦日の餅つき。
我が家は晦日に餅つきをします。嫁に来た年に、闘病中だったお舅さんがまさかの年末に入院。
お姑さんが付きそいに行かれ。
餅つき頼むわ。と託された。母方のじいちゃんちに子どもの頃から餅つき手伝いに行ってて良かったー。経験が役に立ちました。
とは言っても、祖父の家は臼と杵でしたから、機械餅のイロハやら、蒸し加減やら、下のおばあちゃんに来てもらいあれこれ教えて貰いました。無事にお餅が出来ました。
その後、私の年で餅を切るスキル持ちは、珍しいと言われるのです。
田舎といえど、嫁が家で餅つきをしたり、毎年梅干し漬けたりする家は、少数派になりつつある昨今です。
でもお餅買ったら我が家の周辺、道の駅やら諸々あるけれど何方も、お高いのよね。チラシを見て必要分を計算すると、家で頑張った方が安い。
さあ!
昭和の時代の餅つき君! 今年も元気に始動してくれ!
何しろ『ナショナル』って箱に書いてあるんです。年取ってるので、普通に一升、蒸米入れると途中で力尽きる事が去年発覚したので、今年は少な目にして回数増やす作戦で、午前中仕事に行き、戻って昼前からから開始!
3時間程で無事終了。お昼ごはん代わりの、つきたてのお餅は居合わせた者のみの特権。
噛まなくても飲めます、餅。
毎年、5キロのもち米(無洗米)と、2キロのコシヒカリ(家)使用です。
お米は、1キロ=7合
↑覚えておくと、ふとした時に便利ですよ。
我が家は5キロから、小さいのお鏡と丸餅を二升分取ります。残りは普通米を混ぜ込んで。
胡麻と、和布と、黒豆、塩味の『うるち餅』を作るのです。こっちのがメインです。このお餅は私の祖父母の家で作ってた餅なのです。
嫁が餅つきメインになった早々、コレが食べたいので作ってます。
黒豆入りはナマコの表皮にしか見えない!
焼いて食べるので、冷めたら切らなくてはならない。今晩、切りますよ。明日になったら硬いから。
ふぅ。晴れてる間に洗い物やら片付けをして、正月飾りの樫の木と、かやの木を取りに行こう。土地の風習で、何時もは榊なのですが新年は別なのです。山に取りに行くのは危険なので、親戚の家のお庭から頂いて来ました。
帰り道、山を見れば冬将軍の気配。風は強く雪起こしを連想させる。
体力勝負の晦日、明日は大晦日。
うかうかしているうちに、
今年が終わる。




