表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

4/90

2話 時間操作LV1

1話はラスト部分以外、短編とほぼ内容は一緒です。

1話はそのために長いですが、次の閑話1、2章1話などは普通の長さになります。

また短編を読んで頂いた読者様は、『閑話1 エイトの進退』以降がスキルマスターの新作部分になります。


 オレこと、元エルエフ王国子爵家嫡男シュート・オーリー改め、廃嫡されたためただのシュートは現在、この異世界の3割を支配下に置くアイスバーグ帝国の離れでお世話になっていた。


 アイスバーグ帝国を通して、オレが伝説中の伝説である『スキル創造』所持者だと世界中に発表された。

 最初こそ一方的に『スキル創造』の件を宣言され戸惑ってしまったが、『世界を3割支配下に置く帝国を味方につけた』と前向きに考えることにした。


 実際、お陰で目標だった『オレの人生を売った父親と婚約者、酒の肴として了承したエルエフ王国への復讐』を最短距離で進むことが出来た。


 オレが『スキル創造』所持者だと発表された後、世界中の国々、研究機関、貴族、大店などから引っ切り無しに面会依頼が多数寄せられたらしい。

 とくにスキルを研究する機関からはしつこく面会を求められている。スキル研究をするなら、オレほど適した人材はいないからだろう。

 彼らの狙いはあわよくば自分達が望む『スキル』を創らせようとしたり、オレ自身を丸ごと取り込もうとしているのだ。

 そんなあからさまな罠にわざわざ関わってやる必要もないため、全て拒否させてもらっている。


 そん中で最もしつこく面会――ではなく、帰国するよううながしてくる国があった。


 元自国のエルエフ王国だ。


 元自国のエルエフ王国ではオレの機嫌を取るためか、元父親をエルエフ王国反逆者として指名手配。国王自らオレを次期オーリー子爵家当主とすると発表した。

 さらに『スキル創造』スキル所有者ということで伯爵に陞爵させると宣言。

 だから戻って来るように――とアイスバーグ帝国外交経由で伝えられている。

 当然、戻るつもりなど毛頭無いためきっぱりと拒絶済みだ。


 むしろ『今後、エルエフ王国には一切関わらない』とオレが声高に告げたため、エルエフ王国は周辺国どころか遠方国家からすら『お断り』されてしまう。

 外交孤立状態に陥ってしまったとか。


 エルエフ国王は頭を抱え『娘でも、息子でも、妻でも娶っていいから戻ってきてくれ』と哀願しているが、絶対に嫌だと拒否している。

 この拒絶を聞いた国王はストレスから来る胃痛のせいか、口から血を吐き、悶え苦しんでいるらしい。

 ……ていうか『娘、妻』は分かるが『息子』ってなんだよ。むしろ絶対に戻りたくないんだが。


 元婚約者のシューラー子爵家長女エイミーからも『ごめんなさい、わたくしどうかしてたわ。本当に愛しているのはシュート様だけなの。わたくしの運命の人』と復縁を要求してきた。

 こちらも『絶対にノー』を提示。

『スキル創造』の件がなくても、『運命の人(笑)』がコロコロ変わる相手など、信用できないし、遠慮したい。

 以後、何度も連絡を取ろうとしてくるが、全部無視、拒絶している。

 また社交界でも『絶対にかかわりたくない』とシューラー子爵家、エイミー共々村八分状態だとか。


 彼女の元運命の人(笑)であるラインはというと――。

 当時、彼はまだ10歳で、腹違いとはいえ血の繋がった弟だ。

 下手に御輿や手を出して、オレに不評を買われては嫌だったのか、母方の親戚筋に預けられたらしい。

 あまり仲は良くなかったが、『弟の血が流れることがなくてよかったと……』と内心で安堵してしまう。


 さすがに生意気だったが10歳の子供が死ぬことを喜ぶ精神構造はしていない。


 問題はクソ親父――元クソ親父だ。


 少々触れたが、エルエフ王国反逆者として指名手配された。

 罪状はオレに『スキル創造』スキルを隠させたためらしい。

 別に元父の命令で『スキル創造』を隠していた訳ではないのだが……。


 しかし父は王国兵士に捕まるより先に、危険を察知したのか取る物も取りあえず逃走。姿を隠して未だに発見されていない。

 貴族が王命に逆らい出頭せず、地位、名誉、護るべき領民、妻子、使用人一同を見捨てて逃げ出したのだ。

 以後、元父親の貴族復権は絶対にありえないレベルのやらかしである。

 エルエフ王国側は必死に『元父親を庇い、身を隠させている訳ではない。本当に我々の手から逃げて行方を眩ましたのだ』と何度もしつこく、オレの機嫌を取るため宣言している。

 現在でも指名手配し、経過を律儀に報告してきている。


 しかしアイスバーグ帝国の情報部も元父親の行方を捜すため行動しているので、エルエフ王国側の情報などあてにはしていない。

 小国のエルエフ王国より、大国アイスバーグ帝国の情報部の方がどう考えても優秀だからだ。


 このようにアイスバーグ帝国が『スキル創造』スキルの発表をしてくれたお陰で目標だった『オレの人生を売った父親と婚約者、酒の肴として了承したエルエフ王国への復讐』の達成が大分近付いた。

 元自国のエルエフ王国と元婚約者のシューラー子爵家長女エイミーはこのまま放置すれば勝手に自滅するだろう。

 最後に元父親の居場所を特定し、ケジメを付ければオレの目的は達成したと言っていい。


 なので現在は、アイスバーグ帝国の情報部が元父親の逃走先を特定するのを待つだけだ。


 とはいえただ情報を待っているのも暇なので、『スキル創造』を使いこなすためにも日々、実験と検証を繰り返していた。


 今日はようやく取得した『時間操作LV1』の実験、検証に関して2人に付き合ってもらっていた。


「……時間操作LV1?」


 離れの裏庭で今日の実験、検証について話をすると協力者の1人であるアイスバーグ帝国3女のアリス・コッペタリア・シドリー・フォン・アイスバーグが可愛らしく小首を傾げる。

 赤い瞳に、白銀のロングに、透き通るようなシミ一つ無い肌のせいで雪ウサギを連想する美少女だった。

 見た目に反して知力(INT)ゼロで筋力(STR)特化のパワーファイターだが……。


 アリスの隣に立つ、左目を黒革の眼帯で覆った魔術師風衣装に袖を通すキリリ・マルチネルが頭を抱えてツッコミを入れてくる。


「時間操作スキルとか……神様のような力を得たとかさらっと言わないでくださいよ。……え? 本当にそんな凄いスキルを手に入れたんですか?」

「キリリが疑う気持ちも分かるよ。取得に必要な魔力(MP)が高かったからな。でもようやく魔力(MP)を溜めることが出来たから取得できたんだよ」

「いやいや、そういうことじゃなくて……いえ、規格外のシュート様ならそれぐらい『時間操作スキル』を得るぐらい造作もないですよね」


 キリリは何か悟った瞳で自己完結する。


 彼女の言わんとすることが分からず首を傾げてしまったが、本人が納得しているためそれ以上追求せず話を進める。


 正直『転移LV1』と『時間操作LV1』のどちらを最初に取得するか非常に悩んだ。

 取得するために必要な魔力(MP)はどちらも約1億だった。

 なのでどちらも一緒に取得する訳にはいかず、悩んだ結果、最初に『時間操作LV1』だ。


『鑑定LV9』で、『時間操作LV1』の説明文章を確認すると……。


『時間操作LV1』――LVによって時間の流れを操作できるスキル。シュートが歴史上初のスキル保有者となる。


 名前の予想通り『時間を操作する』スキルだった。

 しかもこのスキルを所持したのはオレが世界で初めてらしい。

 過去にオレと同じ『スキル創造』所持者は居たが、取得するための魔力(MP)を溜められるはずもないので当然といえば当然である。


 ちなみに現在のオレのステータスはこんな感じになっている。


 名前:シュート

 年齢:14歳

 種族:ヒューマン

 状態:正常

 LV:51

 体力(HP) :5000/5000(+1000UP)

 魔力(MP) :3000/3000(+500UP)

 筋力(STR):1400(+200UP)

 耐久(VIT):1500(+500UP)

 敏捷(AGI):500(+75UP)

 知力(INT):350(+50UP)

 器用(DEX):450(+250UP)

 スキル:『スキル創造』『時間操作LV1(new!)』『騎士LV8』『光魔法LV8』『気配遮断LV8』『隠密LV8』『気配察知LV8』『健脚LV8』『逃走LV8』『韋駄天LV8』『直感LV8』『剣術LV8』『格闘LV8』『火魔法LV8』『水魔法LV8』『風魔法LV8』『土魔法LV8』『闇魔法LV8』『身体強化LV8(+LV1UP)』『HP強化LV8(+LV1UP)』『MP強化LV8(+LV1UP)』『頑強LV8(+LV3UP)』『魔力耐性LV8(+LV4UP)』『物理耐性LV8(+LV2UP)』『精神耐性LV6(+LV4UP)』『鑑定LV9』『ステータス擬装』『スキル経験値増大』『LV経験値増大』『裁縫LV8(+LV1UP)』『皮加工LV8(+LV1UP)』『鍛冶LV8(+LV1UP)』『生産技能LV8(+LV1UP)』『抽出LV8(+LV1UP)』『索敵LV8』『槍術LV8(+LV2UP)』『斧術LV6(+LV2UP)』『回復LV8』『超回復LV8』『MP回復速度LV8』『攻撃魔法強化LV8』『アイテムボックスLV8』『魔力ボックスLV7(+LV1UP)』etc――。

 称号:廃嫡貴族




『時間操作LV1』がスキルに追加された他に生産系スキルや剣術、槍術、斧術、魔力耐性、精神耐性、身体強化、HP強化などLVが低かったスキルの底上げをおこなった。

 お陰でステータスなどの数字が伸び、LV51と変化していないのにかかわらずさらに強くなっていた。

 不満点を挙げるなら未だに称号が『廃嫡貴族』と変わらないことだろうか。


 とりあえず今後は『時間操作LV1』を重点的に上げていく予定だ。

『時間操作LV1』のため、オレが使えるのは『アクセル』と『スロー』の2種類のみだ。


 早速、2人に手伝ってもらい『時間操作LV1』の力を確認する。


「それじゃキリリ、適当に石を拾ってオレに向かって投げてくれ。その石にまず最初に『スロー』をかけてみるから」

「名前からして、動きが遅くなるんでしょうかね?」

「多分な。とりあえず実際に試してみれば分かるさ」


 現在、オレ達は離れの裏庭に居る。

 裏庭は体育館がスッポリ収まるほど広く訓練するには十分なため、ここでよく体がなまらないように運動をさせてもらっていた。

『時間操作LV1』の検証もここなら問題ないだろう。


 キリリが石を拾うと声をかけてくる。


「それじゃ投げますね」

「いつでもいいぞ」

「えい!」


 相手は魔術師特化のステータスをしたキリリのため石を投げてもたいした危険はない。

 一般的な投石よりやや遅い石が自分に向かって迫ってくるのを視界に捕らえつつ、オレは『時間操作LV1』スキルの『スロー』を石に向かって唱える。


『スロー』を受けた石は、先程に比べて明らかに速度が落ちる。

 なのに勢いを失いすぐさま落下はしない。

 例えるならテレビ画面に映るスロー再生映像が、現実に再現されているような感覚だ。


「……石の速度が遅くなったのに地面に落ちないのは不思議」

「シュート様、これって飛んでいる石の時間だけが遅くなっているってことなんですよね?」

「キリリの言う通り多分な。しかし不思議な光景だよな」


 オレ達が遅くなった石を眺めていると、流石に勢いが落ち地面へと向かっていく。

 その速度も遅いため非常にシュールな光景だった。


 続いてオレは『アクセル』の検証実験をおこなう。


「アリスに『アクセル』を唱えるから、実際に動いていつもと違って、速く動けるかどうか確認してくれ」

「……分かった。賢者シュート様」


 彼女は素直に了承すると、オレ達から数メートル離れた位置へと移動する。

 オレはアリスに向かって手のひらを向けて、『アクセル』を唱える。

 アリスの体が仄かに発光し、『アクセル』がちゃんとかかっているのを確認すると動き出す。


 アリスは自身のアイテムボックスから、約3mはある大剣を取り出すと、まるで小枝でも振るっているかのように振り回す。


 彼女が大剣を振るたび、剣風が『ぶおん』、『ぶおん』と巻き起こり、周囲の草花やオレの髪の毛を巻き上げる。

 キリリなど剣風によって魔術師風帽子が飛ばされないように、しっかり両手で押さえるほどだ。


 アリスとはよくこの裏庭で手合わせをしている。

 そのため彼女の普段の動きは理解しているため、普段との違いをよく理解することが出来た。


「やっぱりいつもに比べて動きが速いな。普段の倍……とまではいかないが1.5倍ぐらいにはなっているか?」

「……賢者シュート様の言うとおりぐらいには速くなっていると思う」


 動きを止めたアリスも、オレの意見に同意する。


 2人にお願いする前、オレ自身に『スロー』と『アクセル』をかけて検証したが、やはりこうして協力してもらい第三者視点で色々分かってくることが多い。

 オレは今回の実験、検証に大満足した表情をつい浮かべてしまう。


 アリス、キリリも『スロー』と『アクセル』の有効性に気付き、絶賛してくる。


「さすが時間操作スキル……LV1とまだ低いのに『スロー』、『アクセル』どちらも非常に有効なスキルですね。LVが上がればさらに応用範囲も広がりそうです」

「……『スロー』をかけられ遅くされ、『アクセル』で自身を素速くして戦ったら大抵の近接専門は手も足も出ずに負ける。近接専門殺し。こんな凄いスキルを得るなんてさすが賢者シュート様」

「ありがとう2人とも。時間操作スキルの有効性や将来性が把握出来たのも、2人の協力があったからだよ。お陰でオレ自身、時間操作スキルのLVを上げていけば将来応用できる技術の目処が付いたよ」

「シュート様はもうLVアップ後の応用技術に目処がついたのですか!?」


 キリリは『時間操作スキル』という未知の規格外スキルを前に、オレが既にLVアップ後の応用技術に目処が付いていることに驚きの声音を上げる。


 前世地球時代で言えば、未知の宇宙人技術を与えられてすぐさま応用・発展を提示するようなモノだ。

 キリリが驚くのも無理はない。


 彼女は興味深そうに瞳を輝かせ尋ねてくる。


「シュート様、将来的にどのようにLVアップした『時間操作スキル』を応用するつもりなのですか!?」

「ふっふっふっ……このまま『時間操作スキル』のLVを上げていけば『アクセル』の速度をさらに1.5倍、2倍と加速させることができる。そうなればオレが望む調味料『味噌』、『醤油』を短時間に作り出すことが出来るようになるんだよ!」


 この発言にキリリがその場で、崩れ落ちそうになる。

 彼女は長い木製の杖を支えに、子鹿のように震える足でなんとか堪えつつ声音を荒げる。


「ちょ、調味料って! 『時間操作スキル』なんて神スキルを得て調味料を作るなんて! もっと他にやることがあるでしょうがぁぁぁッ!」

「何を言っているんだキリリ。ただの調味料じゃないぞ『味噌』、『醤油』だ! これがどれほど素晴らしい物なのか分からないのか!? むしろ『味噌』、『醤油』製造以上にこのスキルの有効的な活用方法などあるのか? いや無いと断言できるぞ!」

「見たことも、食べたこともないのに分かるはずないでしょうが!」


 キリリのツッコミで冷静さを取り戻す。

 確かに『味噌』、『醤油』が作れることに興奮したが、異世界人である彼女達が知っているはずもない。

 これはなんとしても『味噌』、『醤油』を作って2人に食べてもらい、その素晴らしさを体験してもらわなければ!


「『味噌』、『醤油』を作るために『大豆』っていう豆が欲しいんだが、2人ともどこに売っているかしっているか?」

「……自分は知らない」

「本気で神様が使うような時間操作スキルを調味料作りに使うつもりなんですね……。『だいず』がどんな豆かは知りませんが帝都の市場売り場の場所なら知っていますよ。そこになら『だいず』もあるかもしれませんよ」

「なら明日は皆で帝都の市場売り場に行かないか? 折角だしオレはまだ帝都を見て回っていないから、一緒に街を案内してもらえると嬉しいな」

「……もちろん賢者シュート様を案内する」

「シュート様、姫様がいくなら当然私もご一緒しますよ。お2人だけ野放しにしたら色々怖いので……。それに帝都には見所が一杯あるのでご案内したいですしね」


 この申し出にアリス、キリリがあっさりと了承。


 こうしてオレ達は『味噌』、『醤油』を作り出すのに必要な大豆を購入&帝都観光のために明日皆で一緒に出かけることが決定したのだった。


本作『【連載版】廃嫡貴族のスキルマスター ~廃嫡されましたが、『スキル創造』スキルで世界最強のスキルマスターになりました!?~』を読んで頂きまして誠にありがとうございます。


短編から連載版として改めて書き直し連載するという試みは、明鏡シスイ自身初めてのため色々拙い部分があるかもしれませんが、温かい目で読んで頂ければと思います。


また、スキルマスター以外にも、『【連載版】ようこそ! 『ドリーム・ダンジョン』へ! ~娯楽ダンジョンで日本製エンターテーメント無双~』を連載作品として書き直させて頂きました。

こちらの方も是非チェックして頂ければ嬉しいです。


一応作者の名前をクリックすれば移動できますが、他にも移動しやすいようにアドレスを下に張らせて頂きます。

『【連載版】ようこそ! 『ドリーム・ダンジョン』へ! ~娯楽ダンジョンで日本製エンターテーメント無双~』

https://ncode.syosetu.com/n5169fz/

です。


他にも1ヶ月前から新作として『軍オタが異世界ヨーロッパ戦線に転生したら、現代兵器で魔王ヒトラー(美少女)を倒す勇者ハーレムを作っちゃいました!?』をアップしております。

こちらは現在毎日更新中で、1章が終わって現在2章に入っております。

2章では『軍オタらしい盛り上がり』が多々あるので、是非チェックして頂けると幸いです。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 1億ポイント貯めるって無理じゃね? 3000の魔力なら、5分に一回全部空にして貯め続けるのを24時間休み無く130日あまり連続しないとならんよ? そんな短時間で魔力全回復するなら、…
2023/11/07 08:22 退会済み
管理
[一言] 二言目には『支配領域3割』ってなんなの? 3割がフラグになってんの?
[一言] 元自国のエルエフ王国だ。 ↓ 出身国のエルエフ王国だ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ