俺、人生終了のお知らせ
前書きでなく、お願いとなります。中学生なのでまだまだ未熟で拙い文章ですが、たくさんの人に読んでもらいたいです。忙しいので短い文章での投稿となりますが、よろしくお願いします。
俺は今どこにいるのだろうか。目の前には少女がいる。それも世界中の画家がモデルにしたがるような美少女だ。そこで俺は今までの記憶をたどってみた。
俺はマサキ。なんの取り柄もない普通の中学生だった。イケメンなわけでも、勉強や運動ができるわけでも、特技があるわけでもない。言わばどこにでもいそうな町人Aだったわけだ。そんな俺はたまに学校もサボった。取り柄もなく、サボりもする俺は自分でも終わってるなと思ってた。サボってまでやりたかったこと。それは、アニメ鑑賞だ。休日も出掛けず、家でアニメを見ていた。
しかし、その日俺は珍しく出掛けた。アニメのイベントのために。行く途中で俺は、車に轢かれそうな犬を見つけた。と、思った時には飛び出していた。思い出した。俺はそうして死んだんだ。
俺は目の前の少女に
「俺は犬を助けて死んだんですか?」
と聞いた。なら、かっこいい死に方じゃん、と思っていた。
「違いますけど」
は?
「助けた後、用水路に落ちたあなたは溺れて死んだんですけど?」
「え?何?てことは、俺は助けて死んだんじゃなくて、溺れて死んだってこと?」
「それに信号、赤でしたよ」
なにそれ?俺カッコ悪くね?
「簡単に言うと、ただ勝手に溺れ…」
「それ以上言わないでください!お願いします!!」
俺はDOGEZAで頼んでいた。
「あのー、1ついいお話が」