第五話
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とりあえず、本を書くか読むかどっちがいいか明日までに決めておいて欲しな!っと赤城先輩に昨日言われちゃったからどうするかだな……
〜家〜
「ただいま!母さん!そして我が家!」
「あんた馬鹿なこと言ってないで、早く風呂入って勉強しちゃいなさい。」
「あっ言い忘れちゃったけど、今日美香ちゃん来るみたいだからね!」
「えっ!?なんで?」
「今日両親が2人でホテ…ゴッホん旅行に行ってるみたいだからね?」
マ、マジか…
フー、お風呂気持ちえぇぇぇ〜
ガチャッ
ん、お母さんどうしたの?
「キャぁぁなんで祐希がいるの?」
なんでいるのぉぉぉ
「あのーだいぶ前から入ってますけどぉ多分お母さんのいたずらだと思う」
「なんかごめんね。叫んじゃって」
〜夜ご飯〜
「そういえば、鮫宮は、書く方と読む方どっちにするんだ?」
「祐希が書くなら読むし私の読んでくれるなら書くよ!」
なん嬉しいな、ってこいつが俺のことが好きみたいに言ってるけど高校デビューしてるから付き合うのを待ってるんじゃないかなって思ってるのになんで一瞬でも思ってしまったんだろ。
まぁ読んでもらえるなら書こうかな…
「じゃあ俺書いてみるよ!」
「明日から毎日部活だね!」
やっぱり明日からの部活がめちゃめちゃ楽しくなりそうだな!
最高だぁぁぁ
余談だが、今日はめちゃめちゃよく寝れた。