第十二話
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「わぁ〜きれぃ〜
○○川区の、臨○公園から見られる夜景ってこんなに綺麗なんだぁ✨」
「おっおう、この綺麗な景色を見てから帰りたいなぁって、なんというか今日一日ありがとな?
俺は、いつも休日暇でゴロゴロしちゃうからこんなに活発に休日に行動できて良かったかな、代わりと言ってはなんだが、何か俺がどこかにいく時に誘うよ。
とりあえず、ありがとうってことでここに連れてきて夜景を楽しんでもらおうかと、」
あ〜なんで俺は意地なしなんだ、ここで告白でもしようと、思ってたのにけど、俺じゃ無理だから賢明な判断か……
「本当にありがとう!私も今日一日中ずーっと楽しかったし、また一緒にどっか行きたいな、
ぜった〜いに、誘ってね!
約束だよ!」
「うん!約束だ!」
〜近所のファミレス〜
「なんか、ファミレスに来ると、一気に日常に戻った感があるな〜」
「そうだね!日常への切り替えのスイッチになるからいいんじゃない?」
「確かに、そう言われてみればそうかもな。」
「価格は、やっぱり抑えられるな。」
「そうね。コスパ最強だもんね。
ふぁぁぁ、もうねむぃ。」
「ごめんな?今時間まで、連れ回しちゃって。」
「いいって気にしないで!私がしたかってやたんだから。」
「そうか、じゃあまた明日な〜」
「うん。バイバ〜イ」
〜我が家〜
「ただいまぁ〜」
「お帰りね!
どうホテルでどうだった?」
「まだ告白すらしてないよ?
てか、あいつは、好きな人がまだいないみたいだしね、」
「そうなの〜?お母さん脈ありだと思うわよ?」
「お母さん感覚が鈍ってるね」笑笑
「付き合い始めたら言ってね?必要な道具とから一式渡すからね?」
「そんな時になったら言わせてもらうよ。」
「あっ!そういえばね、いや、また後で言うね。」
「ん?了解」
「んじゃおやすみ〜」
〜部屋〜
む〜、俺のヘタレあそこは、告るところだっただろ。
と言うか、今日は最高に楽しかったな。
明日も学校だし。もう寝るか。
(自分に対して)おやすみい〜
〜お昼の母〜
ん〜ベットの下も机の中も本棚にも隠れてないわね
どこにいるよ息子の息子のための本よ!
さぁ隠れてないで出てきなさい!
最近の子のやつを私が読んで夫にしたいんだからぁぁ〜
ちょっとふざけました笑