第十話
遂に映画館に突入です!
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「お会計は、1500円になります!」
「はい、1500円ちょうどです。」
「えっ!?あたしと割り勘しようよ。」
「え〜いいよ、いいよ、えんりょしなくて!割り勘はしないよ。
今日は奢らせてもらうからね、、」
「む〜なんかやだけど、ありがとう!」
さてと、今日見る映画は、む?まさか。このホラー映画とかじゃない?嘘っ!僕って悲劇のヒロインじゃん。
まぁ。ホラー好きだからよしとするか!
「いやぁホラー楽しみだな!」
"ブルブル"
「あの〜大丈夫?」
「ほ、ホラーなんて怖くないし!」
強がってる彼女もかわええなぁ
んっと、もう上映時間か、じゃあいくか!
30分後
キャぁぁ!!、やめてェぇぇええ怖いいあぁ!!!、"ガシッ"
あのぉ〜さ?僕の腕掴んだって変わんないよ?
てか今日もかわゆいなぁ〜
なんていうかこう見ると、俺に惚れてるように見えるけど、実際は好きな人もいないからなぁ。
ホラーっていう点よりか、こっちの方で恐怖だな
なんつー家族感。溢れ出る家族っていう鮫宮からの圧倒的意識。
もうホラーじゃなくて僕1人の恋愛で、悲しくて、苦しくて、虚しくて、泣いちゃいそうだな。
おっと彼女には、バレないようにしなきゃな………
おっふ、かわええ
明日から個人的な用事(テスト1週間前なので、投稿が悪くなります。すいませんm(_ _)m