表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
330/359

第340話先達はあらまほしき

弁護士から今月の準備書面がメールで届いています。

1時間ほどかかって赤を入れて送り返します。

研修が終わった女房が体中にサロンパスを張って出かけます。

早く透析をしながら収入を安定させる道を見つけないとと心は焦ります。

でも生活様式を変えることは時間がかかります。

半農半xをシリーズ特集にするので編集の補助をすることになりました。

「前回は助成金申請や半農半xの教室の準備を中心に載せましたが、今回は遊休地の改良や授業の様子を中心にしています」

ゲラを編集長が見せます。

このフリーペーパーは何もかも彼女が一人でやっています。

一番嫌なのは広告をお願いすることのようです。

今回は半農半xの教室の広告の予算を企画に入れているので半分はこれで賄えるようにしています。

「記事の後に先輩の知恵でフランチャイズの各NPOに出してもらうのをお願いしました」

「今回は?」

「5教室にお願いしてホームページと連動しました」

「ここから募集が出来るようになるそれが目標です」

ホームページの制作や更新は一人IT社長の仕事が増えました。

「現在の運営はどうしてもNPOの助成金に6割頼っていますが、この1年で単独採算を目指す計画を作りました」

これは半日かかって私が作りました。

「なんだかわくわくしますね」

先達はあらまほしきです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ