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第24話間質性膀胱炎

食事療法が効いているのか、クレアチニンは4.5から3.5に下がっています。

女房は弁当作りと、パートでノイローゼ寸前です。

それで会社にいる時は外食で調整することにしました。

専務は私を飲みに誘えなくなったので、総務課長を毎晩連れまわっている噂です。

総務課長はいよいよ何も報告しなくなっています。

昔のように食事に何度か誘ってみましたが、用事を理由に断れています。

「何もしない部長より給料が少ない!」

彼がぼやいている話を不動産事業部の担当から聞きます。

何とか抗がん剤治療を終わらせようそれだけ頼みです。

トイレの回数は1日で30回は超えています。

とくに夜は寝ていても痛みが走って、トイレに駆け込んでしまいます。

ここに入っていると、痛みがあっても安心できるのです。

遂に昨夜はボルタレンサポ25mg に手を出してしまいました。

効き始めるのに30分くらいかかりますが、痛みは安らぎます。

またもやネットから嫌な言葉を見つけました。

間質性膀胱炎です。

重症例では1日60回もの頻尿になります。直ちに尿を出さなければならないというしぶり感は痛みや緊張感痙攣をともないます。痛みは「尿道が燃えるようだ。生傷に唐辛子をすりこんだようだ。」といった表現をする場合があります。

まさに説明通りの症状です!

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