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傾いた家

作者: リィズ・ブランディシュカ
掲載日:2025/07/16


 その家は傾いていく。


 どんどん、時間が経つにつれて。


 けれど、住人は困らない。


 家が傾いても、嫌な顔一つしなかった。


 やがて、家は完全に傾いてしまい、なくなってしまった。


 それでも、住人は困らない。


 むしろ、家が傾ききった事を喜んでいた。


「やっとこれで、この家の歴史が終わるわ。母さんと父さんの仲を無理やり引きさいて生き延びた家の歴史がね!」


 そういった女の夫は別の場所で、スーツ姿でたくさんのカメラに向かって頭を下げていた。



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