朝の教室
どうも野良猫です!前書きを書くのはめんどくさいですね。なのでこれで終わりー。
ガラガラ
教室の扉が開いた。入ってきたのは未耶だった。
「おはよー!」鈴音と蘭華は先に来ていたので朝の挨拶をした。
「おはようございます。」「おはよー!」2人ともいつも通りだ。
早速昨日のことを蘭華が聞いてきた。
「それで?どうだった?昨日。」
「えっとね、私、一目惚れした・・・」
「そうかー!一目惚れかー!・・・え?一目惚れー!?」聞いてきた蘭華と横で聞いていた鈴音がすごく驚いていた。
「で?名前は?顔はどんな感じ?優しそう、かっこいい?」蘭華の質問に答える。
「名前は山井 健太先輩。顔はかっこいいよ、髪はサラサラだし顔は凛としてるし。」
「なるほどねー未耶の好きそうな感じだなー。」蘭華のこの言葉に鈴音は頷いている。
「今度紹介してね!友達になりたいし、未耶の好きになった人がどんな人か気になるし。」蘭華が悪い顔になっている。こういう時の蘭華にはあまり教えたくないのだか・・・
「う、うん、分かった」それでも承諾する。
「そろそろ朝の朝礼ですよ、席に戻らないと。」鈴音のこの一言で私たちは席に戻った。