告白?
どうも野良猫です!3話目は出会いを書きました
こういう出会いありそうでない感じですね!
皆さんそう思うとおもいますよ!
ピーンポーン
それから30秒ほどたったらガチャと扉が開いて直也が出てきた。
「お!きたか!入ってくれ。」
「う、うん」ちょっと戸惑いながら直也と一緒に家に入った。この階段をあがったら先輩がいる・・・どうしよう・・・
「先輩の名前って・・・」失礼のないように名前を聞いておかないと・・・。
「あぁ、名前は山井 健太だ。」聞いたことない名前だな・・・あまり学校で有名じゃない人なのかな?
「おい!どうした?早く入れよ!」いつの間にか部屋のドアが開いていた。やばい・・・どうしようこの部屋に入ったら山井先輩が・・・こんなことを考えながら部屋に入る。
「は、はじめまして!た、高梨未耶です!」恥ずかしい・・・
「はじめまして、山井健太です。」あいさつが終わり顔を見ると
未耶は顔を赤く染めた・・・
やばい・・・すごくカッコイイじゃん!!あの長くてサラサラの髪、
凛とした顔すごくタイプなんですけど・・・
こんなふうに山井健太に会って未耶は初恋をしてしまった・・・
「せ、先輩どうして私とあ、会おうと思ったんですか?」すごく気になる・・・
「い、いきなりだね」少し驚いていた。
「す、すみません」
「えっとね、僕は友達になりたいなと思って直也に呼んでもらったんだ。」
え?あれ?告白じゃ?
「でも僕女の子と話したことないから直也に相談したら紹介してくれるって言うから・・・」鈴音と蘭華のバカ。ちょっと意識して期待したじゃない。
「それで、どうかな?僕と友達になってくれない?」
「あ、はい!喜んで!」友達から頑張れば・・・
「良かった!すごくドキドキしてて。僕あんまりこんなに積極的になったことないから。」すごくかわいいー!なにこれ?ギャプ萌えってやつなのかな。
「私もです!先輩って言うからすごく緊張しちゃって。」先輩と話していると・・・
「あのー忘れないで貰っていいですかね?」
「あ、直也いたの?」「あ、なおっちいたの?」2人とも息の合った答えだ。
「ここ俺の家だから!お前ら呼んだの俺だから!」直也が叫ぶ。でも2人とも聞いてない。
「先輩、友達になったんですし今度2人でどっか行きませんか?」
「うん。いいよ!どこに行く?」よし!先輩も乗り気だ!
「とりあえずデパートにでも行きませんか?」
「うん!いいよ!」ここで気づいた・・・これはデート!?
「じゃ、じゃー来週の日曜日の9時に駅前集合でいいですか?」
「分かった。」デートの約束をしてしまった。
「じゃー私は少し用事があるのでこれで」
「うん!じゃーね。」「じゃーな未耶!」恥ずかしすぎてこれ以上は無理ー!
すぐに直也の家を出て自分の家に走っていく。
そんな中、健太は、「未耶ちゃんか・・・可愛かったな」
「ん?健太なんか言ったか?」
「なんでもないよ」
これが2人の出会い・・・