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終わりそして、始まり
どうも野良猫です!恋愛小説を書こうと思ったら色々ありすぎてそれをこの小説にすべて入れようと思っています!
「未耶」そんな声が聞こえた気がした。この桜をみんなで見る。でも一人だけ来られなかった。来ることが出来なかった。
「おい!未耶!早く行くぞー!健太のとこ!」と友達が言う。振り返ろうとした。でも辞める。少し涙が出ていたから。
「わかってるよ!今行く!」と言って友達に走って駆け寄る。この言葉は友達に向けて言ったけど、今から会いに行く人にも届いてるといいなと未耶は思った。
いや、届いてるよ。
だって健太は私の・・・