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第8話 瑠璃川

夜、建物の中から何人か人が出てきた。


ここはアパレル街といわれる場所の一角。


しばらくすると、瑠璃川さんが出てきた。


「こんばんは、瑠璃川さん」


「あらどうしたの?文月さんに綾瀬さん」


「ちょっとお話いいですか?」


「どこか飲みに行く?」


「いえ、そこの裏手にある小さな公園で」


3人は公園に向かって歩き出した。


ベンチに腰掛けると


「瑠璃川さん、小学校の裏手で瑠璃川さんを見たって人がいました。


何をやってたんですか?」


瑠璃川さんの動揺しはじめた。


「なんの話かな」


「だから瑠璃川さんをタイムカプセル付近で見たって話し」


と綾瀬が言う


「人違いでは」


「写真を見せたら間違いないっていってました」


これは嘘である。


瑠璃川さんを見たと言った子供はそこまで言っていない。


「確かに行ったわ…」と観念した瑠璃川


「スコップ持って?」


これもはったりである。


「はぁ…確かに掘り起こした。でも中身は空だった」


「その時の状況を詳しく話して下さい」


「クリスマスの夜に掘りに行ったわ。前も話したけど


タイムカプセルのことは忘れていたわ。


和久から連絡を受けて思い出し、


私の入れた金貨を回収しようと思ったの。


知ってる?入れた時より金貨の価値が10倍以上になってるの。


そして掘ったら中身が空だったから元に戻して埋め直した」


「う~ん。正確な日付は?」


「25日の夜」


「掘るの大変じゃなかった?」


「それが土が柔らかくて掘りやすかったわ」


「盗ってないって証明できる?」と綾瀬が言う


「出来ない…でも信じて欲しい。ほんとに空だったの」


その後わかれて翌日また聞き込みに向かった。


また久喜君・紀伊馬君・瑠璃川さんの


3人の目撃情報が出てきた。


この3人のうち誰かが嘘をついているんだろう。


翌日1人でBARに向かった。

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