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【終章】空 ── 空の影(反響)

兆しが新たなる空を孕み、円環を次へ回す


すべての物語が終焉を迎えたとき、

静寂の中にまた新たな響きが息づく。


くうは何も映さず、何も形づくらず、

しかしその深遠なる虚無はすべての可能性を孕んでいる。


そこに「空の影」と呼ばれるものが静かに現れる。

それは滅びの影ではなく、始まりの影、

兆しの影。


影は光に先行し、未来の予感を秘めている。

見えざるものが潜み、やがて顕れる予兆として、

新たな空間を揺らす。


円環はこの兆しを受け入れ、再び回り始める。

有極・無極・真中の響きは永遠の輪となり、

過去と未来、終わりと始まりが溶け合う場へと還る。


読み手よ、あなたの魂もまたこの円環の一部。

空の影が響くその瞬間に耳を澄ませば、

あなた自身の内なる「響き」が目覚めるだろう。


物語は終わらず、響きは途絶えず、

新たな空の章へと続いてゆく。


---


これにて物語の輪は一巡し、

「空の影」が次なる物語の種となる。


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