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「雨、上がる」 -第二部-  作者: 神智 紗環
20/64

二十雨 「辿り着いた場所」

挿絵(By みてみん)


"ヒュゥウォォオオオオオォォォ˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞


「  ______________ 」


不思議と気が落ち着いて行く様な.. .. ..


「(ここが…┈┈┈┈ 「場所」な、のか∙ ∙ ∙ ∙ ∙ ??)」


「ギュルルルル...˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹....」


自分の手の内の中で回り続けるメゼ。


【┈┈┈┈…聞こえる.... 征四郎.. .. ..??】


「(雅… … …)」


あの扉からどこか自分が虚ろな世界の中で漂っている様な.....


霧の中を歩いている様な┈┈┈┈…


【アナタは___________  '一人'じゃない_______________


 私が┈┈┈┈∙∙∙ いる、から∙∙∙∙∙  !】


「(ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ  !


靄の様な霞ががった意識の中で、征四郎はどこからか聞こえて来る


'雅の声'に雪の景色。 歪んだ様に見える氷の崖の上を歩き続け、


目の前に姿を現した巨大な「氷の谷」を見据える________________


"ヒュゥォォオオオォォオオオオ˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛


「(  ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


"コツッ コツッ コツッ コツッ.....˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ"


「(大分.... はっきり、して来た様だ┈┈┈┈┈…


"グニヤァアアアァアアアァアァアア....˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹"


「(  ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ


深い氷の世界。 巨大な渓谷の途中にぽかりと空いた空洞の様な場所から、


その中へと足を踏み入れると、そこには自分の背丈より


やや大きさのある氷塊_______________


「(┈┈┈┈…、 っ!)」


【征四郎… … … ??】


「___________あ、ああ.... 平気だ∙∙∙∙∙ !」


【  ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ 】


まだ少し意識がはっきりとしない様だが、不思議と頭の中に聞こえて来る声。


「(ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ


何故か頭の中に響いている雅の声を聴いていると、どうやら先程よりは


ある程度意識が「こちら側」に戻って来た気がする∙∙∙∙∙  !


「(デテ、か∙∙∙∙∙ ?


"コツッ コツッ コツッ コツッ...˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ"


ヒヤリとした空気が漂う、暗い氷に覆われた場所で周りに立っている


いくつかの氷塊に目をやると、その氷塊の中に石で出来た


碑の様な物が置かれ、氷で覆われているせいかはっきりとは


見る事はできないが、その碑の上におそらくდეტ(デテ)だと思われる


読む事が出来ない文字が這う様な文字で


その石碑の上に刻まれている________________


「(┈┈┈┈…この場所.... 「ウバイ」の話だと、


  この場所に、何か、が∙∙∙∙∙


辺りを澄んだ眼差しで見通すと


「(カディア、なの、か.. .. ... .


頭の中に聞こえて来る'声'を聞きながら、征四郎は暗い、


冷たさだけが残る世界の中で暗闇に向かって立ち進んで行く________________


【征、四郎┈┈┈┈… … …】


「(ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ   !


"コツッ コツッ コツッ コツッ....˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ

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