村を出て町え。
「勇者様、カイトさんヘムじいさんの事はありがとうございましたそれと旅の無事を祈ってます。」
「村長ありがとうございます。」
そうクリスが言い。
「村長お世話になりました。」
そう俺が言って村長に別れを告げて、クリスとウームの町に向かった。
そして町に向かって歩くこと3日、一匹の角の生えた小型の魔獣?が現れたので剣を抜きながらクリスに聞いてみたら。
「クリスあれはどう言った生物た?」
「あれは、角うさぎだ人間などを見つけたら突進してくるぞ。」
「あれは倒した方がいいか?」
そう話しているうちに、突進して来たので剣で受け止めながら聞いてみたら。
「ああ倒した方がいいな、そこまで脅威じゃないが駆除しておいた方がいい。」
そうクリスが言ったので、角うさぎと言われた魔獣?を斬り伏せて倒したら草むらから、同じ魔獣?が3匹あらわれたので2匹はすぐ倒したが、1匹クリスの方に向かっていってしまった。
「クリス1匹そっちに行ったぞ。」
そうクリスに言ったら、クリスは剣を抜いて斬りかかろとしたが外しそのまま前のめりになり転んだ。
(えっあれではずす、勇者なんだよなあ?)
そう一瞬考えてしまったが、すぐに頭を切り替えて角うさぎを倒した。
「大丈夫かクリス?」
そうクリスに聞いたら。
「大丈夫だカイト。」
(それにしても、こいつ勇者なんだよなあそれにしても見た限り、剣の構え方は素人同然だしなあどういうことだ。)
そう思ったので。
「クリスお前、本当に勇者か。」
とついつい聞いてしまったら、クリスが。
「本当に勇者だ、(小声で)勇者学校では落ちこぼれだったけど。」
(勇者学校?、この世界では勇者は学校に通うのか?)
色々とむこうの世界と違うので、この世界の勇者の事を歩きながら聞いてみた。
「なあクリスこの世界の勇者について、聞かせてくれないか?」
そう言ったらクリスが、この世界の勇者について話してくれた。
(あちらの世界と、この世界じゃ勇者という存在はこうも違んだなあ。)
あちらの世界は、勇者は特別な力を持った存在だが、こちらは最初の勇者こそ特別な力を持った存在だがそれ以降は、勇者学校を卒業したものが勇者と呼ばれるものになる。
「カイトの世界じゃ違うのか?」
この世界の勇者について考えているとクリスが聞いてきたので。
「ああ違う、あっちじゃ勇者は世界のバランスを崩すものを倒す存在だ。」
「そうなのか、そっちの勇者は何をしたんだ?」
「勇者は人だろうが、魔族だろうが関係ない世界に悪影響になりそうな存在を滅ぼす存在だ。」
「えっそうなのか、人も倒すのか?」
「そうだ俺達の世界の勇者は誰であろうが関係ない、ただ悪を滅ぼす存在だ。」
そう勇者の話しをしながら歩いていたら、暗くなってきたので今日はここから見える大きな木の下で野宿をすることにした。
「クリス今日は暗くなってきたから、あの木の下で休む事にするぞ?」
「ああそうだなあ。」
そうクリスが答えたので、木の近くに火をおこし休む事にしたのだが。
「えっ食べものを、持ってないだと?」
「うっ食料を買うのを忘れていた。」
そうクリスが落ち込みながら言うので、仕方ないので今日食べる分を半分分けてやった。
「カイト本当にいいのか?」
そうクリスが聞いてくるので。
「仕方ないだろう、食べないと体力がなくて明日歩けないだろう。」
(まあ仕方ないか、このまま見捨てるのもなあ今日から、当分食事は切り詰めないとなあ。)
そう考えなが、今日は眠りについた。




