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家族

(これはどうゆう事?)

そこには何人もの死体が転がっていた。

「おっ新しい奴が来たか、こいつら最初は腹減ってたから食ってたが、上から美味そうな奴がくるから、退屈しのぎにおもちゃにしてたが、すぐ死ぬから退屈しのぎにもならなかったぜ。」

(あの子供は何を言ってる。)

少女は混乱していた、この地獄みたいな光景はあの子がやったのか。

(考えるのは後、あの子を何とかしないと。)

少女は剣を取って、目の前の子供に斬りかかった。

「何だ一言もなく斬りかかってきやがって、まあいい殺し合いがしたいなら先に言え、お前はここの奴らと違って楽しませてくれそうだ。」

それから少女と、子供の戦いが始まった。

(あの子強いだけど。)

決着の時がきた、両者は互角に斬りあっているように見えた、だが少女は全力ではなかった、力を温存して戦っていた。

「ちくしょう何でこの体は、俺の思い通りに動かない。」

(何かあった時の為に力は残していたけど、でも奥の手はなさそうなら。)

そして少女は決着をつける為、最後の攻撃をしようとした時。

「邪神様に今です。」

死体だと思っていた、1人の女性が動きだし少女を後ろから羽交締めにした。

「あははよくやった、死にやがれ。」

(しまった。)

そして決着がついて少女は、目の前の子供の剣の前に倒れた・・・とはならず。

「はっ・・・はっ・・・させない・・・お願いだ誰か僕を殺してくれ、これ以上誰かを殺す前に。」

刃が少女を斬り手前で止まり、子供は自分を殺してくれと言った。

「邪神様?」

(何が起こった、考えるのは後今は。)

少女は自分を羽交締めにしてる女性を気絶させて、子供が持っている剣にふれた。

(多分この剣がこの子を?)

子供から剣を引き剥がそうとしたが。

(駄目引き剥がせない、この剣と少年の魂が混じりあっている無理に引き剥がそうとすると少年は死んでしまう。)

ならどうすればいいのか少女は悩んだそして。

(魂が混じりあっているなら、この子の中に剣を封じるしかない。)

そうして少女は少年の中に剣を、封じる為の魔法を使ったそうして。

(管理者様の帰りが遅いまさか・・・)

そう天使が考え始めた時。

「遅くなってごめん、色々あって時間がかかちゃた。」

少女は申し訳なさそうな顔をしながら帰ってきた。

「ご無事で何よりですところでその子は?」

「この子は・・・」

それから少女は洞窟での事を話し始めた。

「そんな事が、それでその子供はどうなさるのですか?」

「この子は私が見張るつもり、問題の剣は封じたけどもし万が一の事が起こるかもしれないから、後悪いけど後の事は・・・」

「ええ後は我々が。」

そうして少女は、管理者としてではない人としての家に帰っていった。

とある森の奥にある一軒家。

「うっ・・・うっん、はっここは?」

少年はベッドから起き上がった。

「目が覚めたんだね良かった。」

「えっと貴方は。」

「私はこの森に住んでいる魔女のエルシーよろしくね、ところで君の名前を教えてくれるかなあ?」

「僕の名前は・・・、僕は誰なんですか、何で僕はここにいるんですか?」

(もしかして剣をこの子に封印したから、そのショックで記憶が?)

どう言えばいいか少女が一瞬悩んでそうして。

「君は私が森に薬草を取りいった時、森の崖のところで倒れていたんだ、そして君をおぶって連れてきてベッドで寝かせたというわけだ。」

「そうなんですねありがとうございます、ところて僕以外に倒れていた人は?」

もしかしたら自分の知り合いが一緒に倒れていて、自分と同じ様にこの人に助けられていないかと、一縷の望みを託して尋ねた。

「いや倒れていたのは君だけだ。」

少年の目の前が真っ暗になった様な気がした、これからどうしたらいいかなどが頭の中で堂々巡りしはじめた。

(どうしたらいい、どうしたらいい?)

そんな少年を見て少女はある提案をした。

「どうだろうか、私と一緒にここで暮らさないか?」

「えっ・・・いいですか?」

「何百年もここで1人で暮らしていると人恋しい時もあるのさ、君さえ良ければ家族としてここで暮らさないかい?」

「・・・ありがとうございます、ここに住まわせてください。」

「なら君は今日から私の息子だ、そして私は今日から君のお母さんだ、だから今日から硬い喋りかたはしなくていい。」

「えっでも。」

明らかに少女の見た目は10代半ばぐらいだった。

「見た目は幼く見えるかもしれないが、さっき何百年もここに住んでいると言った通り私の年齢は1000歳以上だ、まあ1000歳のあたりで数えるのはやめたがねえ。」

そう言って少女は微笑みながら言った。

「そうですか・・・これからよろしくお願いしますお母さん。」

「こちらこそよろしく、そうだ母親としての最初の仕事として君に名前をつけていいかなあ?」

「ええよろしくお願いします。」

「カイトと言う名前はどうかなあ?」

「カイト・・・」

「ああ前に読んだ本に、出てきた登場人物でねえ、その人物は困っている人の為に頑張っれる人で、困難にも挫けずに前に進める人ととして書かれていた、どうかなあ?」

「カイト・・・、気に入りましたありがとうございます。」

「それじゃあ、君は今日から私の息子カイトだ。」

・・・・・

(カイト。)

少女はエルシーは、町にあるカイトの借りている家で目を覚ました。

(ここはカイトの家、そうだカイトを探す為に魔法の痕跡を探しにきたんだ。)

でも進展はなかった。

(魔法の痕跡はほとんど残ってなかった、でも諦めない絶対大丈夫カイトは、どこかで生きているはずだってあの子もいり、だからカイト待っててお母さんがさがしだすから。)

エルシーの顔には諦めないと言う強い意志を宿した目んした。

(でもカイトは悪い子、母親をこんなに悲しませるなんて、だからおっ説教しないと。)

エルシーは気持ちを新たにし、明日からのカイトの捜索をどうするかを考えていた。





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