戦いの終わり
「さってと雑魚だが大量に、食らえば少しは腹の足しになるだろう。」
そうカイトが言いながら、剣を持ったガイコツを斬りつけていった、斬りつけたガイコツは剣からあふれる闇に飲み込まれていった。
(何が起きている?)
リッチは混乱していた、さっきまで自分は2人の人間を玩具としてもてあそんでいた、だが目の前の人間があの黒い剣を取り出しから場の雰囲気が変わった、どこかで自分は間違えたのか、いやそんなことはないはずだ、そうだあの人間は部下が捕らえた人間を気にしてた、ならばあの人間を殺せば剣を持った人間は動揺するはず、そう考えてとらえている人間を殺すように部下に命じた。
「おいおいその女は殺させるわけにはいかないなあ、こいつとの契約だからなあ、お前達からその女を守るってなあ。」
(もう遅いお前があの人間のもとにむかうより部下が人間を殺す方が早い。)
そう考えてリッチが、人間を捕らえている部下を見ていると、部下は一向に殺そうとしない。
(何故だ何故殺さない、ええい命令を聞け。)
そうリッチがサイド命令をしても一向に動かない。
「おやおや随分苛立っているなあ。」
そうカイトが言った瞬間、クリスを捕らえていたガイコツを剣からでた闇で飲み込んだ。
(何故だ何故部下は動かなかった。)
「何故かあのガイコツは動かなかったんじゃない、動けなかったんだ、この剣は相手を食うだけじゃなく周りの闇も操れる、この剣はこう呼ばれている闇を総べるものと。」
そう言った瞬間に、カイトはリッチに剣を突き立てていた。
(何故ださっきまで距離があったはず。)
「何故さっきまで離れた場所に、いたはずの俺がもう目の前にいるかって思っている、簡単だ闇を使った瞬間移動ってやつだ、何言ってんだって顔だなあ、まあとりあえず食ってやるよ。」
そうカイトが言って他のガイコツと同じように、闇に食わせようとした瞬間カイトは笑い出した。
「はっはっはっこれはいい、こいつを呼び出した奴とまだ魔力の繋がりがある、そいつもついでに食ってやるか。」
そうカイトが言った瞬間、町にいた老人が闇に溶けて消滅した。
「さってと契約は終わりだ、契約はあくまであのガイコツから女を守るまでで、後はすきにさせてもらうぞ、まだ食いたりないからあの女も食うか。」
そう言ってカイトは、クリスのもとに向かい剣を突き立てようとした瞬間。
「させませんよ。」
そうクリスがいった。




