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魔物との戦い。

(さてここら辺にでるのは、小さい人型のゴブリンとか大きいネズミ型の名前はそのままの大ネズミを狩るのがいいって、マークが言ってたなあ。)

なのでマークの教えてもらった、それらがいる場所にむかった。

「とりあえず依頼の分は終わりだなあ。」

マークの教えもらった場所で、依頼分は終わったがまだ時間があるのでクリスの稽古をする事にした。

「クリスお前1人であのゴブリンと戦ってみろ、無理そうだったら手助けはするから。」

「馬鹿にするなゴブリンぐらい1人で倒せる。」

少し離れた場所にいるゴブリンを、クリスに任せる事にした。

それから何時間かたって。

「どうだ倒したぞ・・・。」

(凄い泥試合だった。)

クリスが不意打ちを外して、ゴブリンに気付かれクリスが一撃を受けたと思ったら、その一撃を耐えたクリスが一撃をくわえる、その後は互いに攻撃を相手に与えてをくわえる、そして少しの差でクリスが競り勝った。

(ゴブリンにあそこまでの泥試合ができるのか?)

クリスが戦っている間に、集まってきた魔物を倒しながらこれからクリスをどう鍛えるかを悩むのだった。

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