冒険者
試験の合格をマークと一緒に、受付の女性に知らせにいった。
「マークさん冒険者志望の方の試験はどうでした?」
「それがよっ俺が一本取られちまった文句なく合格だ。」
「えっマークさんから一本取ったですか?」
「そうなんだよまったく、何で今まで冒険者にならなかったのか不思議なくらいの強さだよコイツ。」
「そうなんですか、あっえっとそう言えばまだお名前をお聞きしてませんでしたね?」
「えっと俺の名前はカイトです。」
「そでは私はここのギルドで受付を、しているエルと申しますこれからよろしくお願いしますね。」
「こちらこそお願いします。」
そうお互い自己紹介をした。
「それでは冒険者についてご説明をしますね。」
「まずギルドカードを、つくりますねまずはこの針で指から血を出してもらい、このカードにその血をつけてもらえますか。」
そう言われたので、カードに血を付着させた。
「はいありがとうございます、これでカイトさんのギルドカードの完成です、このカードはカイトさんしか使えません、血によってあなたの情報が刻まれましたから、それでこのカードにはこれからあなたが受けた依頼の情報後はあなたの冒険者ランクなどが書きこまれますなので無くさないようにして下さいね。」
そう言われた後にカードを渡された。
「次にあちらのボードに、今受けられる依頼が貼りだれます、カイトさんのランクはEランクになりますので依頼書にEランクと書かれているクエストまで受けらます、ランクを上げればより上位のクエストが受けれるようになります。」
そう説明されたので、クエストが貼られているボードの方に目をむけた。
「次にランクアップの方法です、ある程度実績を重ねてもらったら、ギルドからランクアップのためのクエストを受けてもらいます、そのクエストをこなしてもらいこちらが上げても問題無いと判断したら晴れてランクが上がります。」
そう受付のエルさんに説明を受けた。
「それで今までで聞きたいことはありますか?」
「今のところはありません。」
「それでは頑張って下さい。」
そうしてエルさんから、説明を受け終わってクリスのもとに向かった。