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始まり

(どうゆう状況だ?)

今目の前には、魔法の工房の様な所に変な笑い方をしている爺さんと、剣を持った少女が対峙していた。 

(どうしてこうなっている、昨日何があったか思い出せ俺。)

そして何があったか考えだした。


俺は冒険者で、名前はカイト昨日は実入りのいい依頼を終えて、拠点にしている街の冒険者ギルドに依頼の完了の報告をした後、少し痛んできた剣の修理を、いつものオヤジの所に持っていってそこでオヤジのお小声を言われたんだけ。

「おいカイト何だこれは。」

「何だってなにが?」

「この剣ぼろぼろじゃねいか、手入れはこまめにしろっていつもいってるだろう。」

「時間がなかったんだ、それで修理にどれくらいかかるんだ?」

「まあ4、5日はかかるだろうな。」

「そんなにか、もっと早く直せないのか?」

「無茶ゆうな、その日数でも大急ぎでの事だ。」

「分かったよ、それじゃ5日に来るよ。」

「それじゃ、修理の代金を貰おうか。」

「オヤジいくらだ?」

「これだけガタがきているとそうだなあ、金貨10枚て所か。」

「ゲェそんなにか、もっと安くならないか?」

「バカいえ、これでも安くしてやってるんだ、本当はもっととりたいくらいだ、嫌なら他に行け。」

「分かったよ、それじゃ代金だオヤジ。」

「毎度あり、それじゃ直しておくぜ。」

いつも行っている武器屋に行って、そこのオヤジに剣の修理の依頼をして次に、防具屋に良い装備がないかと見に行ったんだ。

「店員この服は、どんな魔法が付与されているんだ?」

「お客様お目が高い、この服には火と、氷の魔法に対しての耐性が付与されています。」

(ん〜なかなかいいものだが、金貨50枚かあでも。)

「どうしますお客様、これは今展示してあるものしかなく、これを逃すと今度いつ入荷しるかわかりませんが。」

(金貨50枚、でもこれは。)

「店員これを買うぞ。」

「ありがとうございます、それではお会計はあちらでお願いします。」

防具屋で、新しい装備を買って街にある自分の家に帰っていたんだ。

「あーカイトさんお帰りなさい。」

そして家の前まで来て、知り合いの娘さんのメイちゃんに挨拶をしたんだ。

「ただいまメイちゃん、そうだこれお土産。」

そう言って、依頼で立ち寄ったお菓子を渡した。

「わーいつもありがとうございますカイトさん。」

「いいよ、メイちゃんの親父さんにはお世話になっているか。」

メイちゃんの親父さんはこの街の顔やくで、ここに住み始めた時色々教えてもらったのだ。

「それでカイトさんは、いつまでこの街にいるんですか?」

「そうだなあ、剣の修理があるから5日くらいは街で、のんびりするつもりだよ。」

「そうですか、だったら明日買い物に付き合ってもらえますか?」

そう言われたので、特に用事が無かったので。

「いいよ、明日メイちゃんの買い物に付き合うよ。」

「わあーいやった。」

そしてメイちゃんと、明日出かけることになり、明日に備えて早めに寝たんだ。


そして目が覚めたら、こうなっていた。

(どう考えても、この状況になるはずないんだが?)


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