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秘密の場所の黄色い花

作者: 田中らら

黄色い花が見たくて、

一人でドライブに出かけた。


私だけの秘密の場所、

たくさんの花が咲いていて、

たくさんの癒しがある。


川に山、

花に木々、

澄んだ空気に森の匂い、

地球を感じる場所。


私は地球で生きている、

たくさんの苦しみがあるけど、

苦しみは人生のスパイス、

刺激は最高の媚薬、

そう感じさせてくれる場所。


黄色い花はいつもそこに咲いている。


人は誰かに必要とされないと、

不安になる時がある、

でも依存されると恐怖を感じる。


人間って複雑。

花のようにシンプルになりたい。


ただそにに咲いているだけで、

人を癒すそんな存在。


エゴも無い、欲もない、

嫉妬も不安も恐怖もない、

土に根を張り動じない、そんな生き方が憧れ。


今の私は糸の切れた風船のように、

ただふわふわただよっている。


黄色の花に聞いてみる、

私の居場所はどこですか?

私を必要としてくれる人はいますか?

私はここで生きています。

私は苦しいです。

私は…私は…


黄色の花は答えをくれる。


今のままで大丈夫、

ふわふわただよっていれば、

必要なものは向こうから来るよ。


黄色の花は私に優しい。


秘密の場所の黄色い花。


私だけの秘密の場所。




あなたはこの話し信じる?


世の中には想像を超えた真実があるかもね。



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