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『し、死ぬかと思ったのかも~!』
飛び散った肉片はぐにゅぐにゅと集まって、元の金髪幼女に戻った。
「わ、悪かったよ……って、あれ?
もう頭の数字が『7』になってやがる!?
や、やべえぞ、さっさと話を進めてくれ、ニッケルちゃん!」
『ぷんすこ!』
幼女は無視する。
「……おい、クソ妖精……大概にしないと、握り潰すぞ?」
「う、へ、へっへ~ん、やってみるのかも~!」
さっき飛び散ったはずなのに、何故か幼女は自信満々だ。
『し、死ぬかと思ったのかも~!』
飛び散った肉片はぐにゅぐにゅと集まって、元の金髪幼女に戻った。
「わ、悪かったよ……って、あれ?
もう頭の数字が『7』になってやがる!?
や、やべえぞ、さっさと話を進めてくれ、ニッケルちゃん!」
『ぷんすこ!』
幼女は無視する。
「……おい、クソ妖精……大概にしないと、握り潰すぞ?」
「う、へ、へっへ~ん、やってみるのかも~!」
さっき飛び散ったはずなのに、何故か幼女は自信満々だ。
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