前へ目次 次へ 6/40 6 「……ショウセツ? カンケツ?」 目に『?』マークを浮かべるツァベナ。 『とりあえず頭の上を見るのかも~!』 ツァベナが頭上を見遣ると、『6』の文字が浮かんでいた。 「うん?」 『この文字が“40”になるまでに魔王を倒さないと、魂を“しゅりしゅり”すり下ろされて死ぬのかも~!』 「しゅりしゅり?」 『しゅりしゅり』 「てめふざけんな、なんて祝福を……!」 少年が妖精を握り混むと。 『まるふぉい!』 妖精は、爆発四散した。