前へ目次 次へ 35/40 36 『えんぽりお!』 妖精をプチプチ感覚で爆散させながら、少年は4階へ移動する。 そこには、悠久を生きる巨亀がいた。 《良く来たのう、勇者よ。 儂は”鋼の玄武”。 歴代魔王でも、儂の甲羅を壊せたものはおらん。 1000文字ちょい、時間稼ぎさせて貰おうかのう》 「聖剣ストンプ!」 少年が甲羅を踏みつけると。 綺麗に甲羅だけが砕け散った。 《ぐ! い、一次退却じゃ!》 甲羅が砕けたことも忘れて。 やわらか玄武は、崖から身を投げた。