前へ目次 次へ 22/40 22 『鑑定!なのかも~!』 金髪幼女の使った鑑定眼には、ただの柄になった元聖剣の上に『聖剣』の文字が見えていた。 『だ、大丈夫、聖剣ゲット扱いなのかも~!』 「た、助かった~」 ほっと一息吐いたのも束の間。 突然発生した竜巻に、2人は錐揉み状に飛ばされ地面に激突する。 ただの人間のツァベナには、大ダメージだ。 「……な!?」 「時間制限式の能力、ですね? 面倒臭そうなので、死んでもらいますよ」 フゥが、冷たく言い放った。