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「お前……俺を生かすつもり無いだろ!?

 残り30話でクリアはムリだ!」


『ぐうう、ざ、ざんがいもづぶざれだのがも~!

 びどいのがも~!

 びええええ~!』


「うっ……」


 ツァベナは、少女が悪意を持ってやってる訳じゃないと考えて、謝罪することにした。


「悪かったよ。


 ほ、ほら、魔王を倒すんだろ?

 さっさとギルドに向かうぞ?」


『へ?

 何を言ってるのかも?』


 妖精は、キョトンとしながら答える。


『今日はギルド、休みなのかも~!』

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