登場キャラ、妖精、召喚、神器(2)
千秋編で新たに登場したキャラや神器、妖精など纏めてみました。
千秋編の登場人物
■佐久間 千里
佐久間神社の跡取り息子なのだが、愛菜を失った後は『吸血鬼狩り』として、各地を転々とする。武器は式神。式神は鳥、人型、動物であれば様々なものを扱う。身長178センチ、短髪の黒髪に暗茶色の瞳。一人称は俺、飄々としている
■佐久間 愛菜
身長142センチと小柄で、漆黒の髪をポニーテールに束ね、白基調の巫女服を着ている。千秋の母親で、両目が見えない。ひとのオーラでその人を感じることが出来る。時読みの部屋で、未来を予知することが出来る。
■火の妖精
手のひらサイズの妖精、年齢は不明だが、ウィルが手なづけている事から、1000年は生きていると推測。赤い髪に同じ色の丸い瞳。服は薄い布生地のビスチェドレス。羽は透明だが、強度はある。武器は小さな針のような剣を持っているらしい。
■炎の魔神
古の時代に、神によって封印された魔物。数千年前は元・有翼人であったが、邪悪な心を持っていた事から、醜い魔物の姿へと変えられた。その後改心してひとの姿へと変わる。翼はその時に失ったが、浮遊の能力は持っている。
逆立つ緋色の髪に、同じく緋色の鋭い瞳。炎に包まれている為、衣類は何も着ていないが、実際身体に触れても熱はない。ウィルと千年前に魔力比べをして負けた事から、彼に逆らうことが出来ないある盟約を交わしている。好戦的だが、根は優しい。
■佐久間半蔵
年齢62歳、しかし身体能力は高く、40台くらいの身のこなしが可能。神主ではあるが、彼は数年前にとある吸血鬼に魅入られ、吸血鬼の手駒となっている。半死人にならないのは、彼の魔力が高く、完全に洗脳出来ないからである。吸血鬼、闇の人間。
『死神の鎌』は彼の専用武器ではなく、とある吸血鬼に命令された時のみ拝借してくるので、彼が『死神』というわけではない。
【ブルードラゴン】
千秋が召喚した蒼龍。魔力によってそのサイズは異なり、召喚する事で体力の半分程が失われる。
『神器』
・ミストルティン
アスラが扱う元神剣だが、彼が邪剣へと変えた。五百年前は神が勇者に遣わした物らしいが……
・グラディウス
遥に託された短剣。刃渡り40センチ程の小振りな剣。柄の中央に、特殊な宝石がはめ込まれている。




