表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

58/72

魔法少女☆旅行(20)

 目覚めると舞香の寝顔が目の前にあった。

 一瞬だけ自らの不貞を疑い狼狽するも、すぐに添い寝した事実を思い出し、胸を撫で下ろす。

 怖い夢を見たとか子供みたいに愚図る舞香だったが、昔していたみたいに添い寝をすると安心したように眠りに落ちた。

 最近は妙に大人びてきて、その仕草や動作にハッとさせられる時もあるが、まだまだ子供だな。

 俺は幸せそうに「むにゃむにゃ」言う舞香の寝顔を見ながら苦笑する。


「まったく無防備な寝顔を晒して……

 俺が悪い奴だったらどうするんだ?」


 舞香の髪を一房持ち上げ、鼻の下を撫で上げて悪戯してみる。

 舞香はくすぐったそうに身をよじるも、ダンゴ虫みたいに身を縮める。

 面白い。

 思わず悪の誘惑に屈し、額に肉と書こうとした時、舞香が胡乱げに目を開けた。


「おっおう。おはよう」

「ふえっ? 

 恭介さんだぁ~おはよぉございまぁ~す……

 って! うきゃああああああああああ!!」


 普段のクールな装いは何処へ行ったのか、目を見開くなり絶叫する舞香。

 俺は混乱してベットの上で布団や枕とドタバタする舞香を置き、一先ずシャワーを浴びてくるのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ