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あの娘  作者: 空野かなた
2/6

第2回  めざめ

その日は居酒屋に行く予定になっていた。


”店、どこにしよっか・・・。なんかいい所ある?”

俺がその言葉を発した瞬間、涼子がすでに店を決めてたらしく、いきなり俺の言葉をさえぎった。


”居酒屋Aに行こうよ。今、酎ハイ1杯安いんだよ~。”

その言葉につい・・・


”うん。そうだね。その店に行こう!”

まんまと丸め込まれたのだった。



すべてはあの悲しげな目を見てから・・・

気持ちは、もう一人の女性・・・恵を気になりだしていた。


相変わらず、場を盛り上げる、しゃべりっぱなしの涼子を中心に、

3人はその居酒屋へ向かった。


その居酒屋に入ると威勢のいい掛け声に席を案内され、3人の会話が諸々の音にかき消されそうになる。

自然と会話も、大きな声になっていった。

オーダーを取られあまりの注文の数に、面食らった。

涼子が遠慮なく注文を述べていたのだ。


これ、いったい誰が払うんだ?俺か・・・

まぁしょうがないか・・・って思った。



道中、恵がうしろからずっと俺に視線をあわせてるのを感じていた。

文通で出会った俺と涼子だから、当然会話の優先はこういう三角形にならざるをえないわけで、恵がうしろから無言でついてきていた。

楽しい話になると、恵もうしろから笑っていた。

俺は少し安心した。


俺は恵の歩き方に、異変を感じた。

それを考えながら、涼子の話を聞き流し、居酒屋に向かっていた。



料理が次から次へと運ばれてくる。ふとすると料理がテーブルに乗せきれなくなっていた。


”まさか・・・。”

俺はあっけにとられた。


俺はこれから彼女達に聞きづらいことを、聞こうとしていた。この質問はこの場の空気での質問ではないと、判っていたがどうしても知りたかった。


”あの・・・恵さん、体どこか悪いの?”

おれはこの質問をしたあと、気持ちが苦しくて息を呑んだ。


その答えはすぐに解決された。


”恵は障害者だよ・・・右半身麻痺だよね・・・小さい頃高熱を出してこんなになっちゃったんだよね・・・右手も手のひら、開けないしね・・・”

涼子がすぐに答えた。


俺はその衝撃的な告白に、体と心に激痛が走った。恵は右手を見せてくれた。確かに右手の指が曲がった形になっていた。

恵は黒髪が肩まで伸びていてあどけない笑顔で、右手を隠すようにテーブルから手をおろした。


俺の脳裏には痛恨とも言うべき痛い思いが、突き刺さった。

なのに恵は、けなげな笑顔で大丈夫だよ・・・って言ってるように見つめ返してくる。その反面、涼子の顔は言っちゃまずかったか・・・ってな感じの渋った顔になっていた。


俺たちは、楽しい話、たわいもない話と、会話が盛り上がっていった。


二人とも、俺を気に入ってくれたようで、俺は安心した。しかしこれがこの二人の友情を壊してしまう発端だったのだった。俺がこの大事な事態に気付くのはまだ先の話となる。



結局支払いは俺がやることになった。こういうことになると思って、多めにお金を持ってきて正解だった。


”たくさん食べてたくさん飲んだよね・・・。楽しかったよ・・・。”

俺も若干、酔っていた。


”さて・・・どうする・・・。”

俺は帰るつもりだった。


”もう少し話しようよ・・・。

開口一番、涼子が答えた。


結局今度は涼子が支払うということで、駅裏のファミリーレストランに三人は移動した。



彼女達二人は高校の同級生。歳は俺よりひとつ上。22歳。

涼子は兄と弟の二人、母親の四人家族である。父親は病気で亡くなっていた。同じく恵も一人娘の母子家庭。父親は彼女が幼い頃に離婚したという。その後その父親は亡くなっている。

同じ境遇の二人・・・おれはそう思った。

あとで知ることになるのだが、二人とも男親の愛を求めていたのだった。


レストランではコーヒーなど飲み物を注文した。


涼子の仕事は縫製。市販のスーツの製造でミシンの作業である。

恵は某運送会社の事務員。企業は障害者を雇うと、その会社に特例金が国から出るらしい。つまり特例入社になる。


当時はバブル経済がはじけたばかりで、経済はおとろえ始めていたが、現在みたいな極端な不況ではなかった。湾岸戦争があった頃の時代背景で、むしろまだまだバブルのなごりも残っていた時代だった。


この店に来てもやっぱり涼子がしゃべっていた。

俺も話は好きだけど、さすがに涼子みたいにテンションをあげて話すのは不得意である。やっぱり会話は落ち着いてしゃべらないと・・・

恵はひたすら俺のほうを見ていた。


涼子の話題は彼女達の高校時代の話をしていた。

恵がクラスでいじめを受けてたこと。それを涼子が助けたことなど・・・

涼子は自慢げに話しているが、恵は悲しそうな顔をしていた。

俺も高校時代の話をした。ブラスバンドの部活が一番楽しかったことや、軽音楽のバンドチームを組んで音楽を楽しんでたことなど。

とてもじゃないけど勉強が楽しかったなんて、言えたもんじゃない。


これは同情なのか、それとも愛情なのか・・・

俺は恵に対して妙な感情が浮かびあがっていた。


時刻も4時になっていた。夜7時に待ち合わせをして0時の閉店まで居酒屋で飲んで、ファミレスに移動。すでに午前4時。窓からうっすらと一日の幕開けが始まりそうな明るさになっていた。


”時間って経つの、早いよね。もう朝だよ~”

俺は酔いは覚めていたが、眠たかった。そろそろおいとまする頃合いだと思い帰りを口にしようとした瞬間、またしても涼子の一言が・・・


”ちょっと外で散歩しようよ。”

座り続けたことが疲れた言いっぷりだった。



当時の新潟はコンビニさえもあまりなくて、カラオケボックスなんかもなかった。なのに当時の時間は娯楽施設がない分、のんびりと会話をしてお茶するのが絶好の遊び方だったのだ。都会ではお立ち台のディスコなどが盛んなのに新潟はゆっくり、のんびり時は流れる。


とりあえずファミリーレストランを出て、三人で駅の表側に向かった。

この時間の人通りは少なく、犬の散歩をする人やジョギングをする人達がいて、なんとなくこの時間に遊んでいるのが恥ずかしい気がした。まだそういう時代なのだった。


30分くらい会話しながらゆっくり歩いていると広い公園があった。

三人はこの公園でブランコを乗ったりベンチに座ったりして時間が流れていった。


昨日から翌日明けて日曜日。時間のいとめはなかったが、今日は暑い日になる予感のまぶしい太陽が、少しずつ上に登り、体力を消費させる感じだった。


8時になり某ファストフード店に行って、みんなでハンバーガーを食べに行った。


実はこの流れ、彼女達と会ってからずっと同じ感触だった。俺が帰ろうとするしぐさをすると、恵がうつむいて寂しそうな表情をする。そしたらすかさず涼子が何々しようとか言い出す。この二人の連携にはたいしたものだと思った。


どうして二人とも帰りたいって言わないんだろう。

俺は眠たさのピークにきていた。そろそろ帰りたいことを口にしようと思った。


”ね・・・そろそろ帰ろうよ”

二人がまだ俺と一緒に居たいことを重々悟っていたが、でもあえて三人の体力の限界などを見越して言わざるを得なかった。


二人は案の定、黙りこくって言葉にならないため息をついていた。


"パチンコ行こうよ。最近わたしパチンコやっててさ~。”

いきなり沈黙を破ったかと思ったら、パチンコ宣言。涼子の考えることは突拍子もなくて、なのに自己流が先立つのか・・・


だがこのことがきっかけに、俺と恵は接近することになる。


9時になり駅前のパチンコ店はオープンした。お客は20人くらいいて、三人は離れた別々の台に座った。

俺は平台で三千円ほど使い、二、三度15回のヒットはしたものの40分で玉の底がついた。さすがにパチンコでお金を使いたくなく、やめることにした。涼子の席を見るとすでに1箱が下においてある。さすがパチにはまってる方はちがうね~と思った。

恵も限界らしくロビーの椅子で座っていた。俺も恵の横に座った。


”いや~三千円とられてしまった~。恵さんは?”

なんかやっと恵と会話が出来た。


”私は五千円。あとできっちり涼子からゴチにならないと、割に合わないよ~”

言葉を聴くといがいにあっさり話してる。はっきり言葉を聞くのもこの会話が最初だった気がする。


”涼子さん。調子よさそうだね~パチンコ得意なんだね。”

時間をどのくらい割くのか判らず、うるさい音の中、唯一涼しさだけが心地いい感じがした。

でも今まで三人でいたせいか二人きりになった現実に緊張感が浮かび上がった。


”パチンコ屋はうるさいんだけど、涼しいから許せる感じだね。”

なんか俺はどうでもいい会話をしてる・・・つまんない話だ・・・

この場を楽しく作らなきゃ・・・


俺は得意の音楽の話をした。


”恵さんは好きな芸能人や歌手って誰が好き?”

まずはこの話題からだろう。当時はアイドル全盛期。必ずヒットする会話だと思った。


”私ね、チェッカーズのフミヤ・・・”

まだ解散をしてないチェッカーズのことだ。


俺もcocoと中森明菜であることを話した。


お互いが好きなアーティストの話で盛り上がった。

よし・・・ヒット!そう思った。


考えてみると、恵・・・彼女が喜ぶ笑顔が見たくて夢中になってた気がする。

恵の笑顔、声、話題、気持ち・・・すべてをとらえてみたくて真剣になってたような。

確かに彼女は障害者だ。一見、見た目はハンディを負った悲劇の女の子に見える。だけど中身は普通の女の子なのだ。楽しい時は笑い、悲しい時は泣く。恋だってするし、失恋だってする。

そんなけな気さが、俺には清らかに思えたのだ。



あれから3時間くらいたっただろうか・・・涼子がうれしそうに戻ってきた。換金も済んでホクホク顔が充分に見てとれる。


”おまちどう・・・お昼ごちそうするよ~”

涼子は誇らしげにニコニコしながらそう言った。


”やった~!”

恵もいち早く喜んで満足気な笑顔をしている。


俺はこんな和やかな二人をいつまでもこのままでいてほしいと願った。


昼1時を過ぎてお腹も減っていた。いつのまにか眠気も覚めていた。


三人はパチンコ屋を出て、繁華街のレストランに入った。



注文した料理が出され、みんな一斉に食事を始めた。


”あれ・・・二人、楽しそうにしゃべってるね。”

涼子はパチンコ屋に入る前の俺と恵のあいだ柄の違いを感づいたのか、指摘した感じで恵に問いかけた。


"ん・・・そお?”

恵はとまどった表情で答えた。


”うちら、さっさと負けて暇になっちゃっててさ~”

俺は恵をフォローした感じになり、ちょっとやばいかな・・・って気にはなったが、まぁこの返答は妥当だろうと思っていた。だがこれが涼子にとっては不快な思いを持つ序章となった。


"確かにそうだよね。待たせちゃってたもんね・・・”

涼子は答えた。すねてるのが判りやすい。確実に機嫌を損ねている。


”食べ終わったらさ~みんなで映画行こうよ。”

俺はこの場では寝不足で頭が働かず、とりあえず寝れる事を考えると映画しか思いつかなかった。まず少しでも寝ないとダメだな~と思った。

二人も了解したので映画館に行く事に・・・。


当時の映画館は現在の映画館のように集合されてる映画館ではなく、東映なら東映。東宝なら東宝。と単独の映画館だった。見れる時間もその会場の上映してる作品なら一回のみならず閉館時間まで見ることも可能だった。つまり1作品を購入したら当日退場しない限り何度でも見れるわけである。


映画館に着いてからは案の定三人とも熟睡だった。何の映画を見たのか今でも記憶にない。

俺が目を覚ました時には、恵がすでに起きていた。俺は二人とは少し離れた場所にいたはずなのに、俺のとなりに恵がいたのでびっくりした。


”恵さん・・・びっくりした~。・・・・・涼子ちゃんは・・・?”

俺はどんな顔で寝てたのか・・・と思うと恥ずかしさのあまり飛び起きた。


”涼子はまだ当分起きないよ。まだ3時間しか経ってないし・・・”

恵はすでに映画を観覧中。たぶんこの日、恵しかこの映画を見てないと思う。


実は恵からあとで聞いた話なのだが、おれが寝てる時軽くくちづけをしてくれたという。俺の右手を彼女の左手がおおっていた・・・たぶん心地良く暖かかったと思う。

その話を聞いた時は、お互い両思いだったことが再度認識出来た。

実際聞いた時はすごく照れた。

だが当時はお互い純情だったのだろう。お互い打ち明けられない片思いだった。でも両思い・・・。



時刻は夜6時くらい。とうとう映画の意味も判らずじまい。俺と恵は涼子の寝顔を見に涼子の両脇の席を俺たちが座った。

涼子の寝顔は口が半開きに開き、周りは暗かったがなんか笑えた。

しゃべり疲れたのか、寝不足のせいか当分起きそうにないほど寝ていた。


”恵さん・・・もしかしてあまり寝てないでしょ?俺が見てるから寝てていいよ。

閉館も10時だし、まだゆっくり出来るから・・・”

俺は恵のことが心配だった。恵は周りに気を遣い、か細い体でずっと試練と向き合ってきた女の子だ。我慢して耐えてきたんだと思う。だから余計にがんばってるのがつらく思えた。


”大丈夫だよ・・・それよりこの映画クライマックスなの・・・今いいところでさ~”

恵は眠たいはずなのに・・・たぶん寝てないのだろう。それでも明るく返事を返してくれた。


涼子の寝息が大きくなると二人して笑った。この時間になるとお客さんは少なかった。少しの笑いなら騒音にならない程度だ。

涼子越しの向こうにいる恵の視線は、暗がりでありながらこちらを見てるのが判る。



この丸24時間で涼子のこと、恵のことがよく判った。正反対の性格の女の子が親友・・・よく判らないけど成り立っていることは理解出来た。

ただ涼子が起きてからのこと・・・俺と恵の仲良くなった状態を、涼子はどういう態度で接してくるのか・・・一番の悩みだしこれからどうなるのか不安である。

くしくも俺と涼子は文通相手。そんな二人が会う約束をして会った。本来ならこれが普通のシナリオ・・・のはずだった。


だが事態は三角形。しかも主役の涼子を飛び越えて恵との両思い・・・。はっきり言って涼子を裏切ることを選ぶしかないと思った。


俺はこの時、このまま恵とさよならは出来ない。恵を選ばなきゃ、恵を愛していく、そう誓った。もう引き返すことは出来ない。健常者の涼子を選ばず、障害者の恵を愛したのだ。自身を持て・・・俺。この選択でまっすぐ進め!



”涼子ちゃん、おはよう・・・。”


”涼子、おはよう!”

俺と恵は、眠そうな顔をしてゆっくり起きようとしている涼子をながめて声をかけた。


”今、何時・・・?

涼子は寝ぼけた感じで時間を聞いてきた。


”7時だよ。”

恵が答えた。


いよいよ涼子が起きる。ここではっきり言うべきか・・・それとも自然に恋愛を始めたことに気付いてもらうか・・・悩みどころである。どっちみち今日何かが変わるはず。


涼子は寝ぼけまなこで起きたご様子。これはまだまだ寝ないと調子の出ない顔だ・・・。

これからインパクトのある事を打ち明けるわけだから、今話す場合、機嫌悪さにブチ切れるか、あまり反応はなく鈍感状態のどちらかだ。この二択は結構キツイものがある。

あとで抜け駆けだと言われたくないし今言うしかないと思った。でもここは映画館・・・表情もよく見えない。ここを出てからだな・・・


さっき、まだ涼子が目覚める前に涼子に俺達のことを話す事を、恵と相談していた。

涼子は絶対許さないと思う・・・って恵は言ってた。

でも俺達はお互いで真意を確かめたので妥協するわけにはいかない。


映画がロールエンドに入ったところで涼子に話をくりだした。


”あのさ・・・涼子ちゃん。話があるんだ~。一旦外に出てそれから話したいんだけど、いいかな・・・?”

勇気がいる言葉を俺は発した。


”うん。判った。いいよ~”

話の内容はだいたい察しはついてるよ・・・って言いたそうな返事だった。



三人は無言のまま映画館を出て、日曜日の夜の繁華街を歩いた。静かでゆっくり話が出来る場所を探して歩いてまわった。


10分くらい歩くと灯りのあまりない小さな公園があった。そこのスツールにみんなで腰を掛け、まずは一息いれた。


俺は恵を見た。これから話すよ・・・って目でうったえた。

恵はそのままうなずいた。



”さっきの話なんだけど、あの・・・涼子ちゃん。昨日と今日すごく楽しかった。文通をやって、やっと出会えて、本当に良かった。だけどね、思いがけない運命もあったんだ。恵さんとも会えたこと・・・。それで、この時間までのあいだに恵さんとも打ち解けてきて、お互いの意思は同じだったと気付いたんだ。”

俺は緊張しながらゆっくり話した。


”お昼食べてる時、もう判ってたよ~。なんかそんな感じがしてた~。空野君も恵に対していきなり優しかったし。・・・で付き合うって言いたいんでしょ?”

ため息まじりの言葉だった。たぶん気持ちの中では納得出来ない、そんな感じだ。


”そうなんだけど、どうだろう・・・。涼子ちゃん。”

俺は目を閉じて涼子に頼んでいた。祈るような思いで・・・


”私の決めることじゃないし。二人がいいんなら、いいんじゃない?”

涼子の声は明るい感じで答えていた。


”ありがとう・・・涼子ちゃん、ホントごめんね。”

俺は心からホッとした。


恵も大きく喜べない感じの微笑みをしていた。



雨もちらちらと降るちょうど今頃・・・それは6月の雨


三人は別々でタクシーを拾いその場を解散した。




日中のかげろうのように思いは揺らめいてゆく。

三人は迷宮の入り口にたどり着いたばかりだ・・・




     第二回 めざめ   おわり

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