設定資料(整理用)とあとがき(?)
整理用です
登場人物
美衣 (ミィ) トリップ時10歳
兄とともに異世界に来た普通の少女
言葉も文字も一から習得した
鍛錬の末、少しだが剣を扱える
リシタの伴侶
リシタ
フェンリル(銀狼)
ミィを出会い頭にマーキング(伴侶認定:一生モノ)
人の姿の時は喋りが拙いが精神的に幼いというわけではない
美幸 (ニィニ) トリップ時16歳
神子
死んで魂になっても縛り付けられてる不憫な人
異世界の言葉や常識、知識などはトリップしたときから自然と備わっていた
ジルラーン・アルチュセール・カユザク(ジン)
国王様
すでに最愛の王妃あり
たまに城下町にお忍びで出かけたりしてる
アイリーン
カユザクの女騎士
世界観
ドラゴンがいたり、妖精がいたり、小人がいたりな中世的なファンタジー
剣や魔法もあり
以下あとがきと言う名のモノローグです
与えられた役割にそって動いたり、それに逆らったり、端から役割もなく気ままに過ごすトリップモノが多い中、ふと思い至ったのが、役割を与えられているのに、それにそって行動する以前にそのトリップしてきた相手を迎え入れる側が相手の意向をまるっきり考えることなく拒否し、捨ておかれるのってないのかなぁという…。
勇者…は、魔王などの悪がいなければ成り立たないし、召喚しておいて捨ておきとかなんだっていう感じなのでNG。
役割の曖昧な神子ならば書けそうだなと設定を練り始めたら、兄と妹がぽんっと浮かんだ。
神子な兄と巻き込まれた平凡妹。
捨ておかれて、でも自由に動けたら気ままに過ごすのとそう変わりがないよなってことで、閉じ込めて…。
うん、この時点で明るい話ってのが俺にはそもそも無理だった(汗。
どんどん暗くなって、当初の設定ではミィはジンと恋仲になって子供まで産んだ後デッドエンド。
普通に生きてるニィニは外に出られて、ミィの死を悲しんで形式上のみジンと結婚。
一夫一妻の国なので側室もなく、ジンはミィを愛したまま、ミィの子供と三人で生きていく…みたいな話だった。
あ、一応この頃にもリシタいたけど、ペット的な感覚です。
デッドエンド考えといて何だけど苦手なもんだから、書くの断念。
死ネタはいいんだけど、主人公が死ぬの苦手なんだよね…。
で、新しく練り直したらこうなりました。
5編以内でおさめると決めたけど、内容としてはいろいろと補完したいところ…。
兄視点の話とか書きたいなぁ。
連理は兄と妹と銀狼、神子閉じ込め設定だけ貰いうけ。
ストーリー基盤が全く違うので、上記のようなデッドエンドはありえないです。
ああ、長々と語ってしまった。
ここまで読んでくれたなんていう奇特な方いるんでしょうか。
いたとしたら長々と付き合わせてすみません。
読んでくださってありがとうございました。