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異世界のジョン・ドウ ~オールド・ハリー卿にかけて~  作者: ?がらくた
束の間の休息は嵐の前触れのように
26/35

第25話 悪魔掃討作戦

異世界のジョン·ドウ 石動祐キャラクターポエム「魔術の真髄に魅せられし者」


ABRACADABRA ABRACADABR ABRACADAB

ABRACADA ABRACAD ABRACA

ABRAC ABRA ABR AB A


(アブラカダブラ アブラカダブル アブラカダブ

アブラカダ アブラカド アブラカ

アブラク アブラ アブル アブ ア)


A A A A A A A…… (ア ア ア ア ア ア ア……)


三角形の魔術 唱えるほどに 

弱まっていく その力に 

私は言葉の如く 為せる

魔術の真意 言霊に宿れ

プラセボ ノセボ 思いの力 

嘘だとしても 信ずれば 

それはやがて 真実となる

魔術の真髄 至る道まだ遠く


SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS


(サトル・アレポ・テネット・オペラ・ロータス)


SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS

SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS

SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS


正方形の魔術 唱えるほどに

病を治す その力よ

農民アレポ 鋤を持ち

魔術の真意 文字に宿れ

太陽神 ハルポクラテスが

闇払い 絶対的の勝利

貴殿に与えん

冥界統べし 王笏片手に

魔術の真髄 治めるにまだ遠く

あれから数日後、王からの遣いと名乗る男性が現れた。

彼からの情報をまとめると、人が突如として悪魔へと変異する、狂気に陥った冒険者らが殺し合う、冒険者らが不可解な壊疽傷を起こすなどの被害が報告されているようだ。

不可解な事件を悪魔の仕業と断定するのは、どうかと思う。

だがしかし怯える人々の不安を解消するには、悪者が必要なのだろう。

現代社会で無職や障害者が、社会を破滅に導く存在として扱われるようなもの。 

数年前に精神疾患を患う男が幼稚な大量殺人を起こしたのが記憶に新しいが、その時も案の定、生産性のない人間の殺戮を肯定する人間が見受けられた。

無職の息子を元事務次官が殺害した時も、衆愚は称賛の嵐だった。

老人は自決すべしと宣う経済学者もおり、少なくない人間が肯定し擁護した。

犯罪者予備軍や不要とみなした人間を殺す、犯罪者を讃える。

無職を含めた生産性なき人間を殺したり、抹殺を推奨するのはもはや悪の所業ではなく、現代の英雄譚である。

そんな冷血漢たちが自分とは何ら関係ない殺人事件に正義ぶって、善良な一般庶民を演じる姿は実に気色が悪い。

奴らにとって人権とは天から与えられた平等なものではなく、自分自身のお気持ちで気に入らない人間から簡単に剥奪できるもの。

所詮世間など、身勝手で自己中心的な人間ばかり。

もしこの事件が悪魔ではなく人の仕業からば、その責任を負うべきは人。

これは悪魔の潔白を証明する可能性すらある、有益な事件だ。


「情報を元に策を練ろう、直美さん」

「いいのかしら。仲間を呼ばないで」

「この前の会議の様子を見るに、きっと乗り気ではないだろうし」

「……確かに。面倒そうにした皆の姿が目に浮かぶわ」


直美とだけ共有した情報が敵対組織SG8に流れるならば、彼女が敵と繋がっている証拠。

逆に何もなければ、彼女の潔白が証明されるだろう。

内通者を見破るには悟られぬように、じっくり探りを入れていくしかない。

彼女を部屋に案内するや否や、直美は顔をしかめた。

無理もない。

部屋の隅に立て掛けた王笏に、机の上の開きっぱなしの悪魔の辞書。

つい先日に購入した品々が、無造作に置かれていたからだ。

とても人様に見せられる部屋ではないが、日々の忙しさについ放置してしまった。


「物が散乱してるじゃない。貴方、部屋の掃除できないタイプの人間でしょう」

「う、うるさいなぁ。だったら君の部屋にするかい?」

「……嫌よ。もっと別にいい場所はないの?」

「内容が内容だけに、なるべく内密にしておきたいから。人のいない場所なら開放的な屋外でもいいよ?」


悪魔は人に化け、生活を営む。

つまり街中で話せば、情報漏えいの危険があるということ。

自分なりに考えた結果、自室ならば安全だろうと判断した。

ただ彼女が警戒するのは最もだろう。

出会ったばかりの男と密室で過ごせば、男女の関係を疑われてもしょうがない。

力づくで強姦される危険性をも考慮すれば、2人きりの状況を避けるべきだ。

普段は勝ち気で物怖じしない直美の、借りた猫のように大人しい直美の態度に、どうにも青年までドギマギしてしまう。

彼女の女性らしい一面に、驚きと同時に、何やら胸の中から燃え上がるような昂りが沸いた。


(ま、まぁ、僕を男として意識はしてないだろうし)


このままだと魔が差して、普段の自分とは違う行動をしてしまいそうだ。

僕は彼女に座るよう促す。


「まぁ、適当な所に腰掛けてよ」

「貴方はベッドに座って。私は椅子に座るから」


押し倒される危険を考えれば、当然の反応だろう。

距離を取る彼女を安心させるためにも、青年は指示に従う。

空気を切り替えようとしたのか、わざとらしく咳き込むと、外に漏れない程度の声量で話し始めた。


「では悪魔について議論していきましょう」

「もしかして怖い? これから先も僕らは悪魔に関わるよ。慣れてもらわないと、今後困るからね」


無駄を嫌う直美が切り出し、すかさずからかうと、直美が睨みつけた。

少しでも雰囲気を和らげようとしたが、逆に火に油を注いだやもしれない。

仕切り直しとでもいうように、矢継ぎ早に彼女はまくしたてる。


「悪魔、霊、魂。現実では存在自体が非科学的でも、ヴォートゥミラ大陸に全て実在するのは認めざるを得ないわ」

「君はオカルトを否定するけれど、だからといって大陸の法則と現実は変わらない。魔法があり、悪魔がいる。人以外の亜人がいて、思い思いに暮らしている。現代でも異世界でも、理論と理屈の積み重ねで世界は廻っているんだ。好奇心は世界を解き明かす鍵さ」


ヴォートゥミラに訪れてから日は浅いが、彼の認識は変わらない。

人や悪魔のみならず魔物と呼ばれる怪物さえも、合理的に生きているのだ。


「直美さんは怖がりだなぁ。知らなければいいこともあるけれど、オカルトに関してはいくらでも知識があっていい。不可思議な問題を、対処可能な現実の問題に変換してくれる。知恵は力になる」

「神秘を信じても一銭にもならないわ」


資本主義社会では、金銭に繋がる資格やスキルだけが持て囃されるもの。

彼女の発言自体は至極真っ当だが、含蓄のない人間などつまらない。

無駄で無意味に思えるものに熱中してこそ、人となりがでる。


「日本には熱射病に関するひだる神という妖怪がいて、妖怪への対処に熱射病や低血糖への解決策が書かれていたりする。オカルトは知識で病気や神秘を解明できなかった時代の、昔の人なりの英知の結集。馬鹿にせず、学ぶと得るものもあるはずだよ」

「そういう考え方もあるのね。貴方のお陰で見識が深まったわ……ま、まぁ、怖くないものから学んでいくなら」

「うん、それがいい。僕も直美さんを見習って、少しは実用的な知識を身につけないとね」


諭すと割とすんなりと、彼女は納得してくれた。

適切な距離感さえ保っていれば、オカルトも有益な知識。

逆にやたらと美化されがちな宗教や哲学も、先鋭化していけば危険な存在となる。

宗教は他宗教を邪教とみなし、ニヒリズムはナチズムと結びつき、虐殺を容易に肯定した。


「心霊や都市伝説好きは、もっとこう……非論理的って偏見が。貴方みたいな合理性を重視した人もいるのね」

「オカルト好きにも二種類いる。幽霊、ufo、uma、レプティリアンのような非現実的なものまで信じる人。そして知恵、観察、洞察、状況証拠の積み重ねでオカルトを解明する人。ま、僕は前者の人も否定はしない。人に謎が解けるような問題ばかりでもつまらないし」


直美の言葉はかなり無礼だが、科学の発展した現代なら、幽霊を信じる方が少数派だろう。

元々幽霊など存在しないなら、悪魔の証明にしかならない。

苦笑を浮かべた青年は、科学の側に立ちながら、オカルトについて熱弁を振るう。


「太陽は何故沈む? 水面は何故水色? 雲は何故浮かび、地面に落ちない? 昔はわからなかったことだらけのはず。オカルトについても同じことがいえる。今はまだ不可思議を解く数式が見つからないだけ。遠い未来になんでこんなことに怯えてたんだって、笑い話になるかもね」

「現代人として、あくまで私は合理性と科学的根拠を重視する。けれど解明できない謎があるのを認めないと、それこそ馬鹿な女として見られるから」


オカルトを通して謎を紐解く僕と、学問を信奉する彼女。

スタンスこそ違えど、事実を追求する姿勢は同じだ。

直美に君を馬鹿と思ったことはないとフォローを入れ、青年は話を続けた。


「この前買い物した雑踏の中に悪魔がいたと思う? もしいるなら人を演じ、人として生活できる知性があるということ。討伐は一筋縄ではいかない。悪魔を退治するにせよ、街中で戦闘するのは市民が被害が出てしまう。場所についても、よく考える必要がありそうだよ」

「なるほど」


直美は机に置かれた羊皮紙に文字を書き記すと、直美は再び青年へと視線を戻し訊ねた。

 

「王国で地位が高い人間に化けた悪魔だと、こちらからは下手に手出しはできないわね」

「僕が悪魔でもそうするよ。人の社会に紛れて自らの安全を確保しつつ、人の魂を喰らう為に、効率的に人が亡くなる仕組みを作り上げていく。悪魔はおそらく、冒険者と関連する職業についている可能性が高い」

「え、ほ、本当に? もしかして身近な人が悪魔だったり?」

「まぁまぁ、冷静に」


直美の狼狽えように青年は苦笑いしつつ、落ち着くよう促す。

あくまで推察であり、確定で決まった訳ではない。

それに死にまつわる職業も、何も冒険者だけではないのだ。


「冒険者のみならず、殉職の多い職業や死者と関わる職業には悪魔がいるだろう。例えば医者、葬儀屋、処刑人。自警団や王国の軍に悪魔が潜んでいてもおかしくない。完全に悪魔を排除するのは無理だ。それに伴う犠牲が多すぎる」

「手当たり次第に悪魔を探すのは悪手。あ、モルマスの宗教家に頼んだら? 確か貴方が悪魔と疑われていたはずだけど」

「教会の敬虔な修道女に、悪魔と判別するのは僕も経験した。僕も悪魔の魂を宿しているし、口からでまかせではないだろう。ただ彼らには悪魔側も警戒しているはず。協力を仰いだら、姿を隠す可能性も考慮すべきかな」


知恵の回る怪物を始末するのは容易ではない。

彼女なりの名案をバツの悪い表情を浮かべ、青年をねめつける。

意地の悪い指摘かもしれないが、悪魔相手にはいくら警戒しても足りない。


「う〜ん、これも駄目なの。代案がなければ得策かと思うけど」

「強引な方法では悪魔は出し抜けない。感づかれたら彼らは逃げるか、あるいは本性を露わにし、周りを皆殺しにするか。慎重であるに越したことはないよ。事を急ぎ、最悪の事態を防ぐ為にも」


人からすれば厄介極まりない能力を有した悪魔。

こちらのハリーも人に変身できるが、狡猾で切れ者の悪魔ならば、すぐに看破してしまうだろう。

知恵を回す以上に、五感を研ぎ澄ませなければ。

悪魔特有の雰囲気を見抜く細心の注意が、成功の鍵になる。

とはいえ彼女の思考は安全を第一に優先するならば、採用したい案だ。


「野蛮だけど片っ端から悪魔を排除すれば、解決しそうよね」

「いや、人員を派遣してもらったら露骨すぎて気づかれる。感づかれれば全て無駄になる。ハリーのように突発的な行動を好む悪魔もいれば、計画を練る策略家の悪魔もいる。そして後者の、社会に溶け込んだ悪魔ほど排除しにくく厄介だ」

「……巧妙に正体を隠すなら、街中で人を悪魔に変えるなんて馬鹿な真似しないんじゃ。案外簡単に尻尾を出すかもよ」

「街中で正体がバレても構わないと言いたげな大胆な犯行―――率直に言うと勇気と無謀を履き違えた馬鹿な悪魔。或いは実力に裏打ちされた自信がある悪魔。人間への凶暴性と攻撃性を兼ね備えた名の知れた悪魔ならば、僕らに勝ち目はないだろう」


絶望的で悲観的な考えを正直に話した。

現状を認識しないポジティブなど、無意味で有害なもの。

告げられた直美は口を噤むと、再び策を熟考する。

そもそも論として、悪魔の事件が単独犯とは限らない。

この差を埋めるだけの何かが必要だが、鍛錬を積む時間的余裕はない。

となれば、こちらも実力者に応援を要請するのが最善策になるが。

その判断が吉となるか、凶と出るか。


「だからこそ、しっかり掃討しないと!」

「人のように懸命に働き、時たま亡くなった魂を喰らう程度なら、殆ど実害はないだろう。問題は現在起こっている悪魔が原因とおぼしき被害が増えていること。そいつらを炙り出して、国王からの依頼をこなすのが課題だね。今回は権力者の協力も得られる。選択肢は豊富だよ」


僕は直美さんに言うと同時に、自分自身にそう言い聞かせる。

不本意とはいえ旅に協力してくれるハリーや、モルマスを救ったアモンのような悪魔もいる。

悪魔が悪だとは一概に言えない。

問題の悪魔だけを確実に始末する手段は現状なさそうだが、野放しにはできない悪党だ。


「人がいる所に悪魔あり。言い方は悪いかもしれないけど、人という餌を撒いておびき寄せるのが得策かもしれない」

「あえて悪魔を誘うのね。自然な形で人材を動員できれば、悪魔も不審だとは感じないかも」

「ね、作戦としては悪くないでしょ。僕ら自身の命を撒き餌にしていこう」


独りだけでは、ここまで深く悪魔について考察は不可能だっただろう。

青年は素直に礼を述べると、議論の終わりを告げるように、彼女は夜の予定について切り出した。


「夜はアシェルたちとアモンの歓迎と送別を一緒にするし、それまではゆっくりしましょう」

「少し寂しくなるな」

「それは本人に言うべきよ。喜ぶでしょう」


直接伝えねば伝わらない思いもあるだろう。

青年はそうだねと返し手を振るが、予想に反して部屋から出ていこうとしない。


「ええと、まだ何か用?」

「せっかく2人のリーダーが揃ったわけだし、方針を改めて決めない?」

「ん、ああ。そうしようか」


いつまでも曖昧のままでは、全体に支障をきたす。

了承しようとした青年に、直美は荷物入れの数枚の羊皮紙を突き出した。

びっしりと書かれた文字には、事細かにルールが記載されており、読む前から思わず溜め息を零しそうになる。


「これが私が率いる皆に最低限守ってほしいことね」

「こ、これで最低限?! 暗くて見えづらいなぁ、少し待って」


ランタンの光を頼りに、青年は羊皮紙に目を通した。

……目の滑る長文に、げんなりする。

ゲームアプリの利用規約を見せられているような感覚だ。

あれは読み飛ばして同意すればいいが本人がいる以上、適当に読んだと誤魔化すのは無理だ。


「う~ん、流石にこれは同意しかねるな」

「まだまだルールが必要かしら?」

「いや、後できっと不満を漏らすだろうから。最低限だけ決めて、後から追加していった方が合理的かなと」

「確かに議論にまともに参加しなかった癖に、後々ルールに難癖をつけてきそうね。ある程度は穴のあるルールにしておきましょうか。面倒だけど」


直美は青年の案を受け入れてもらい、安堵した。

僕自身これを全て覚え厳守するのは、かなり骨が折れる。


「あとハッキリさせておきたいのが金銭についてなんだけど」

「分配については争ったばかりだし、もう少し期間をおいてからの方が……」

「暫くは貴方の案を採用して、等分で様子を見るつもり。命懸けな以上、手を抜く人間も少ないだろうから。でもアイテムやらでどうしてもお金がかかるからね。それについてよ」


どうやら冒険にかかる諸々の費用に、頭を悩ませているようだ。

必要なものならば、誰か一人に負担させるのは不平等だろう。


「それに関しては等分で天引きしてもいいと思うな。掛かった費用も明記しておけば、仲間も受け入れてくれるだろう」

「うんうん。私と貴方で管理しておけば、間違いは起こらないでしょうしね〜」


青年に切り返す彼女は、急に相好を綻ばせた。

過去一番の笑顔ではないだろうか?

闇で光を放つエメラルドの双眸に、呆気に取られた彼は


「……すごいニヤニヤしてるけど」

「雑費の名目で色々と徴収できそうだと思って。フフ、有意義な冒険になるわね〜」

「ああ……なるほどね」


何事だろうかと彼は訊ね理由を聞くと、声が漏れた。

抜け目なく自分自身の利益に正直な彼女らしいが、金に感情を左右される性格だという印象が、青年の中でより濃くなっていく。


(……今度お金のことで喧嘩したら、一生恨まれそうだなぁ)


言葉にすれば、確実に怒号が飛んできそうだ。

青年は金銭面での文句を、心の中だけで留めるよう決意すると、彼女の退室を暖かく見送るのだった。

異世界のジョン·ドウ オールド・ハリー キャラクターポエム「炎巻き上げろ、嵐呼び起こせ」


何を得るために 何を捨てるか

そんな御託に 従う価値はない

オレサマは 全てを求め 手を伸ばし

いつか 手にしてみせる

炎巻き上げろ 嵐呼び起こせ

戦い奪い 向かう者 みな切り捨てて

受けた屈辱を 晴らす雪辱を

あらゆるものに 逆らうのが 悪魔の本質

それが名もない男と 無名の悪魔の チンケな誇り


何を守るため 何を犠牲にするか

そんな二者択一に 従う道理はない

アイツは 全てを救うと 手を伸ばし

いつか 願い叶える

炎巻き上げろ 嵐呼び起こせ

戦い守り 向かう者 みな捻じ伏せて

大義なき正義も 欺瞞ある悪も

あらゆるものを 疑うのが 悪魔の本質

それが名もない男と 無名の悪魔の 勝利の美学

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