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夢憑依Ⅲ(私は獣人)  作者: 夢未太士
[第3章]―第1部【獣人ノキナ編】
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シルビアの心 

シルビアの心 


ノキナがおじさんだとわかる前は必死だった、獣人達のためひいては世の中のため。

例の事件後全てが変わった、まさか自分が魔法を使えるようになるなんて。

ノキナが誘拐事件から解放された後気功術の事を徹底的に調べた特に日本の情報を、どうやら気功術は古くからあるらしいことは解ったけが、ノキナの使う気功術と日本や中国に昔からある気功術はかなり違う事も判明した。

ノキナの気功術は気と血流そこから発生する気の流れを使う事だが、ただの気功術は本当に気だけを使い体の健康を促進するとか病から身を守ることだった。

身体強化だけなら判るが、人化の術や治療術それに強化の術などはどの文献にも記されていなかった。

調べていくとどこかで気功だけじゃない過去の魔術のようなものまで加わっているのが分かってきた。

信じがたいことだが、それでもシルビアはしつこく調べて行った、それは彼女があこがれていた昔の夢に近づく事、そのものだったから。

彼女の夢それは昔見たアニメに出てくる正義の味方になる事、そう気功術そして魔法が使えるならばその夢がかなうのだ。

だが一度確かめておかないといけないとも思っていた、それは最初の頃とはノキナが別人みたいな感じがしていたからだ。

最初はノキナがあまり過去には関心ないと言っていたのに誘拐事件の後はすごい気にするようなことを言い出したのだ。

私の過去を聞き付き合っている男性は居ないの?とか、友達とか母親とかの関係は?とか、ノキナの変化に何か見落としてると言うか勘違いしているような気がしてきたからだ。

だから告白されたとき、やっぱりと思ったのだ。


だが、まさか中身が60のオヤジだなんて…シルビアはノキナからすべてを告白されて納得はしても、その恥ずかしさは消え去りはしなかった。


(ようし分かったわ、2020年のオヤジだって言ってたわよね。もし本当なら見つけ出してとっちめてやるわ。)

「この責任は絶対取ってもらうから!」


シルビアは当然だが頭もいいし正義感が強いことだけではなく曲がったことは大っ嫌いな性格だった、しかもかなり根に持つタイプだとノキナもこの後知ることになる。

危うし!ノキナもとい還暦のおじちゃん!


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