突然の悲劇
ミカエルです。
最近、勇者一行なる者達が私を倒しに来てるそうです。
連日常に魔界を開いて魔族の方々を避難しています。
父さんもなぜか慌ただしく動いています。
いったい何が起こるのでしょうか?
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とうとう勇者一行が到着するようです。
彼らは人間代表としてくるので、なんとか話し合えばいけるのでは?
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彼らは会ってそうそう武器をこちらに向けて来ました。
「話し合えばなんとかしますから武器をしまってください」
私はたしかにそう言いました。しかし、彼らは
「何をいまさら言っているんだ?貴様らのせいで俺たちによくしてくれたじーちゃんとばーちゃんを殺しやがって、おかげで村ごと壊滅だよ」
「ああ、私もマサユキと同じ意見さ」
「人びとの命を弄ぶ、そんなこと許さん」
「ちょと待ってください。そんなことしてませんてっ「言語両断、貴様の話など聞かん、散々俺たち人類を苦しめたくせに」
この時初めて私は人間という生き物が私たちと違っていると知ったのです。
その時です背後から火炎弾が迫っていることに気づいたのは、
「はっ」
もう遅すぎました。ただの火炎弾ではなく、かなりの魔力を固めて放たれた特殊な弾で速すぎました。
そのとき父さんが自分の目の前に現れたのです。弾は父さんに当たりました。次の瞬間父さんの背中が爆発しました。
その時私は悟りました。父さんが虫の息なこと、勇者が私に斬りかかろうとしていること
「我、魔王ラファエルが告ぐ[ラスト・オーダー](娘を助け出せ)」
「父さんっ」
「じゃあなミカエル、元気でいろよ」
「どうざんっ」
次の瞬間私は玉座の間から消えました。




