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俺の嫁はスライムです。  作者: タータ/タンタル
神に挑む者達 前編
30/37

狩の時間ダァ〜2

さあ、やってまいりました、狩の時間です

ゴブリンたちの断末魔が轟いております

「ふはは、悪は滅びろ」

「死ねぇ〜〜なんだぞ」

「グハハハ、ゴミのようっすねぇ汚ねえ花火っすねぇ」

少し賑やかになって

「なぁ、シュン、よくこれをほのぼのとしながら見ていられるね」

「慣れだよ慣れ」

「恐ろしい、同じ日本人として怖いよ」

「記憶が戻っただけだからな、別に今までのようなことがあっても驚かないよ」

「うん、慣れって恐ろしいね」


「殲滅完了」

「「「イェーイ」」」

「元気だねぇ」

「魑魅魍魎としているのですがなにか、というかエリスなにしてんの」

「邪な魔物を退治しただけっす」

「さすが、マルセロナ、いよっ爆殺天使」

「ふはは、火炎系は得意っす」

「あれ?ビッグバンシリーズは?」

「あれは、使うと神界でチャージしなきゃ使えないっす」

「燃費悪いね、それ」

「そうっすねぇ、神力も少なくなってきたし、まぁ魔法は一応怪しまれないように、いくつか覚えたっす」

「そういえば、鑑定士でしたっけ?」

「そうっす、でも鑑定というよりは、天眼といって、対象のステータスが解る力っす」

「鑑定眼より強いのか」

「あれは、アイテムのステータスしか見れないっすからね」

「俺たちって、かなりの戦力で魔王に挑んだのか」

「自分の強さを分かってないなお前」

「だって、あの時は色々と怒りに身を任せてて、訳判らんかったし」

「それに、おいらが魔王に怒りをぶつけるように誘導したっす」

「そうですか、やはり黒幕は貴方でしたか」

「ミカエル、ストップストップ」

「ここであったが三千年、正々堂々ビッグバンシリーズが使えない貴様を倒す」

「いやいや、正々堂々じゃないから」

「あれはただ、邪教徒の襲撃に便乗しただけっすよ、裏から操ったとかじゃないっすよ〜」


「修羅場だなぁ」

「修羅場なんだぞ」

「アンタら毎日修羅場なのか?なんで慣れてるし」

「だって、この作者だし」

「おい、消されるぞ作者に」

「あっ、やべ」


「くらえ、私の本気モード(人型モード)の鉄拳パンチ」

「うわぁ〜」『グニャ』

「へ?」

「ふにゃ〜?」

「やはり、流石作者」

「おいシュンやめい、本当に消されるぞ」

「危ないんだぞ」

「そうでした、私スライムでした…」

「お決まりですな」

「たしかにいつもそうなんだぞ」

「二人とも危ないから」

「んじゃ「「割愛」なんだぞ」



「ヒックヒック、うえーん」

「ほらほら落ち着いて、俺よりもマシだろう、俺なんか、両親と妹が殺されたんだぞ、別の場所で親父さんは生きているんだから、泣かないの」

「っ、今の…本当?」

「ああ、言ってなかったけ?いや、一昨日に記憶が戻ったから話してないや」

「本当は、私に甘えたいんですね」

「いや、いらん、お前みたいに泣きわめきたくないし、むしろ心配されるとか、」

「もしかして私って要らない子ですか〜」

「いやいやそんなことないよ」

「じゃあ、これからもずっと一緒いてくれますか?」

「ああ、いつでも、どんとこい」

「シュンさん〜」『ベチャ』


「なんかイチャついてんな〜」

「うらやましいんだぞ」

「若いっていいっすね」

「そろそろ帰ったほうがいいんじゃない?」

「たしかに、日が沈みそうなんだぞ」

「夜はアンデット系が多いっすからね」







「くそっ、いい加減離れろ、服がお前の粘液でボドボドダ」

「いいじゃないですか、抱きついたままでも」

「これもう捕食シーンだから、粘体生物に食べられるシーンだから」

「そんなこと言わないで、しっかり包み込んであげますから」

「なにそれ、響きがヤバいから、いろんな意味でヤバいから」

「ふふ、しっかり受け止めてあげますよ」

「お星さまが見えてるから」

「大丈夫ですよ、空気用の穴を開けてありますから、ただの被害妄想ですよ」

「でも現に…はっもう夜だ。ミカエル、帰るぞって…」

「はっ、真っ暗…怖いよ〜」

「ちょっとまって、この状態で縮こまらないで、ガチで死ぬっ」

「シュンさん〜助けて〜」

「ゴボゴボゴボゴボ……」

「シュンさん?シュンさん?嫌がらせしないでください、声かけてください、置いてかないで〜」






二時間後、帰って来ない友人を心配して見に来た男に助け出されたシュンであった

「天の川じゃなくて三途の川がガチで見えた」

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