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4月ーーシン。新しい日常(中編2)

シン視点

フィリアさんに別れの挨拶を済ませ、俺とアイリスはギルドを出る。

本来なら、このタイミングでアイリスと別れて、それぞれの目的地へと向かうべきなのだろうが…………そこはまあ、自他共に認める親バカの俺だからな。

昼前の王都の大通りとはいえ、かわいい娘を1人歩きさせるのは不安なので、売れ残り依頼がある時は、まずアイリスを学校に送ってから、仕事に行くようにしている。


「それじゃあ行こっか、アイリス。いつも通り、学校まで送るよ」


「うん!」


こうして、アイリスを学校まで送るのは、今日で3回目。

子供扱いされていると思ったのか、1回目の時は「わたし、1人でも学校に行けるよ」と、拗ねた様子を見せていたアイリスだったが、2回目からは、素直に頷いてくれるようになった。


(…………まあ、アイリスはかなりの甘えん坊だからな。俺と一緒に居られる時間が増えて、素直に嬉しいんだろうな)


自分の親バカっぷりを棚に上げた推理をしつつ、俺とアイリスはいつも通り手を繋いで、学校がある南側の通りを歩く。

とはいえ、ギルドからアイリスが通う学校までは、徒歩で10分程度の距離だ。それ以降は、お互いの学校や仕事が終わってからでないと、アイリスに会えない。

なので、この貴重な時間を1分1秒も無駄にしない為にも、俺は早速、隣を歩くアイリスへと会話を切り出す。


「ところで、アイリス。学校はどう? 楽しい?」


「うん! 楽しいよ、お父さん! 『ルル』の村にあった学校よりも、いろいろな事が学べるし…………それに、新しい友達も出来たんだ!」


「…………そっか。それなら、良かったよ…………」


屈託なく笑うアイリスを見て、俺はホッと胸を撫で下ろす。

というのも、今アイリスが通っている学校というのが…………まあ、あれだ。

以前、俺がアイリスを預けた孤児院に併設された学校なのだ。


(ギルドから1番近い学校だし…………何より、顔見知りのシスターさんが居るからと、アイリスの希望でその学校にしたんだけど…………正直、俺はいろいろ不安だったんだよな)


だって、そうだろう。

俺にとって、アイリスを孤児院に預けた過去は、苦い記憶だし…………アイリスにとっても、孤児院で過ごした1週間は、決して楽しい思い出では無いはずだ。

だからこそ、アイリスがイヤな思いをしていないか、俺は心配してたんだけど…………新しい友達も出来たみたいだし、どうやら楽しい学校生活を送っているみたいだ。


(アイリスはもう、俺が孤児院に預けた事を全然気にしていないみたいだし…………そうなると、俺がいつまでも気に病んでいても、仕方ないか。…………いい加減、吹っ切らないとな)


いろいろ悩んだ末に、俺はそう結論付ける。

ーーと、


「と、ところで、お父さん! 今日は、何時位に帰って来れそう?」


気遣うような声音で、アイリスが話しかけてきたのだが………もしかしたら俺、考えている事が顔に出てしまっていたかな?

まあ、せっかくアイリスが気を遣って、話題を提供してくれたんだ。ここは素直にアイリスの優しさに甘えて、残り少ない娘との会話の時間を楽しむ事にしよう。


「そうだね…………仕事が終わった後に、夕食の買い物をするから…………多分、6時~7時位じゃないかな」


「…………そっか。それなら、わたしが帰る方が先だね…………」


口には出さないものの、寂しそうな様子を見せる、アイリス。


(…………やっぱり、あの広い家で1人で過ごす事は、まだ心細いのだろうな)


こればっかりは、仕方のない事だが…………とはいえ、いつまでもアイリスに、そうな表情をさせていたくない。

と、いう訳でーー


「まあまあ! なるべく早く帰るようにするからさ! 良い子でお留守番しててよ! ねっ!」


アイリスに元気になって欲しかった俺は、この娘の事を子供扱いして煽りつつ、その綺麗に整えられた銀髪をワシャワシャと乱暴に撫でていく。


「わっ、わっ! も、もう! 子供扱いしないでよ、お父さん!」


と言いつつも、アイリスの表情はニヤケている。

どうやら、子供扱いされた怒りよりも、頭を撫でてもらえた喜びの方が勝ったようだ。


(…………良かった。これで少しは元気になってくれたかな…………?)


その(ぶん)、せっかく綺麗に整えられていたアイリスの髪が乱れてしまったが…………まあ、それに関しては、問題はない。

なぜならーー


「も、もう…………! あともう少しで学校なのに…………。撫でてくれるのは嬉しいけど、もう少し早く撫でてくれたら良かったのに…………」


小さな声で何事かを呟きながら、アイリスが懐から取り出したのはー-1週間前に、誕生日プレゼントとして贈った木櫛のセットだ。

パカッとケースを開き、中に入った木櫛を使って、乱れてしまった髪をといていく、アイリス。

どうやらアイリスは、この木櫛のセットを常に持ち歩いているらしい。

そのおかげで、俺はいつでも遠慮せずに、アイリスの頭を撫でる事が出来るという訳だ。


「……………………うん。こんな感じかな。どうかな、お父さん? 髪の毛、大丈夫かな?」


「…………うん、大丈夫。かわいいよ、アイリス!」


「そ、そっか…………えへへ。良かった…………」


ケースの蓋の内側には鏡が取り付けられているものの、小さい物なので不安なのか、アイリスは俺にも確認を求めてきた。

そんなアイリスを安心させてあげる為、俺が素直な感想を告げると…………アイリスは、照れくさそうに頬を染めて、微笑みを浮かべる。


(…………うん。その仕草で、アイリスの可愛らしさが、更に倍増したな)


本当なら、そんなかわいいアイリスと、もっともっと一緒に過ごしたいのだが…………視線の先に、アイリスが通う学校が見えてきた。

残念だが、時間切れのようだ。


「…………あっ。お父さん、学校が見えてきたよ」


「だね。…………えーと、今の時間は…………」


どうやらアイリスも、自身が通う学校を視界に捉えたようだ。

俺はアイリスに応じつつ、『収納(アイテムボックス)』から懐中時計を取り出して、現在の時間を確認する。


(10時前か。となると、2時間目の途中からの参加になるのかな?)


俺とアイリスが暮らしている『セレスティア』を始め、大概の国は登下校のタイミング-ー果ては、そもそも登校するかどうかも、各家庭の自由となっている。

家が貧困で、子供でも働かなければならない家庭が、少なくないからだ。


(まあ、『コノノユスラ』は、西大陸最大国家の王都だけあって、裕福な家庭も多く、修学率は高い方だが…………っと。そんな事を考えている間に、校門前に辿り着いちゃったな)


このご時世だからな。生徒の保護者といえど、男が無断で学校の敷地に立ち入っては、あまり良い顔をされないだろう。


(残念だけど、アイリスとは一緒に居られるのは、ここまでだな)


その辺の大人の事情を、アイリスも理解してくれているのだろう。

アイリスは校門の前で立ち止まると、俺の方へと向き直る。


「それじゃあ、行ってくるね、お父さん!」


「ああ。いってらっしゃい、アイリス。勉強、頑張ってね」


「うん! いってきます! お父さんも、ケガしないよう気を付けてね!」


「ああ、分かってる」


校門の前で別れの挨拶を交わす、俺とアイリス。

そして、繋いでいた手を離そうとした、その瞬間-ー


-ーギュッ!


まるで名残を惜しむように、最後に俺の手を力強く握る、アイリス。


-ーギュッ!


「えへへ~!」


お返しに、俺もアイリスの手を力強く握り返す。

それで満足したのだろうか? アイリスは笑顔で俺の手を離すと、改めて「いってきます!」と言って、校舎の方へと駆けて行った。


「いってらっしゃい、アイリス!」


少しずつ小さくなっていく背中に、俺も改めて「いってらっしゃい!」と声をかける。

これで、アイリスを学校まで送る任務は終了した訳だが…………俺はすぐにこの場を立ち去らず、アイリスが校舎の中に入るまで見守る事にした。


(…………………………………………よし! 俺も仕事に行くか!)


そうして、アイリスが無事に校舎の中に入るのを見届けた俺は、踵を返し、ここまで2人で来た道を、今度は1人で引き返していく。


(……………………しかしまあ、本当にこれで良かったのかな?)


こうして、1人寂しく王都の街を歩いていると、ここ数日間、幾度となく思い悩んでいた事が、再び頭の中に浮かんできてしまう。

思い起こされるのは、再びアイリスと親子になった翌日の事-ーつまり、6日前の事だ。


…………

……………………

…………………………………………



「アイリス。蒸し返すようで悪いけど、もう1度謝らせてほしい。…………嘘を吐いて、本当にゴメン!」


アイリスの誕生日パーティーから、1夜明けてーー

朝食を済ませ、お互いに落ち着いたタイミングを見計らって、俺は改めてアイリスに頭を下げた。


「ちょ、ちょっと! 頭を上げてよ、お父さん! わたし、もう全然気にしてないし…………それに今は、お父さんがわたしを想ってくれたからこその優しいウソだったって、ちゃんと分かってるから!」


深く深く頭を下げる俺を見て、どこか慌てた様子でそう言ってくれる、アイリス。

俺は、アイリスをこれ以上困らせない為にも、頭を上げる。


「ありがとう、アイリス。…………だけど、このまま何のお咎めも無しじゃ、俺の気がすまないんだ。だから、自己満足を承知で誓わせて欲しい」


そうして、俺はアイリスへと小指を差し出しながら、続ける-ー


「アイリス。俺はもう2度と、キミに嘘を吐かない。たとえ、どれだけ言いにくい事だったとしても、誤魔化さず、誠心誠意本音(ほんね)で話す。そう、約束するよ-ー」


それは、アイリスに『計画』について伝えず、俺が『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』を始末すると決めた時に、立てた誓い。


『全部終わったら、アイリスにこれまでの経緯を正直に打ち明けて、誠心誠意謝ろう』

『もし許してくれたら、もうアイリスに嘘を吐くのは止めよう』


アイリスは、こんな俺を許してくれた。

だからこそ俺は、そんなアイリスの優しさに(むく)いる為に-ーそして、誠意を示す為にも、かつて心の中で勝手に立てた誓いを、アイリス自身に告げる。


「お父さん…………うん! 分かった! 約束だよ、お父さん!」


先程までの困った様子から一転、笑顔で俺が差し出した小指に、自身の小指を絡ませる、アイリス。

そんなアイリスの気持ちに応える為、俺もまた笑顔で、この先のお決まりの言葉を口にした。


「指切りげんまん、嘘吐いたら針千本飲~ます」


「指切った!」


…………本当は、かつて立てた誓いは、もう1つある。


『保護者として-ー父親として、アイリスを愛していこう』


とはいえ、それをアイリスに伝えるのは、さすがに恥ずかしい。

だから、直接伝えられない代わり、改めて心の中で誓う事にしよう…………。


「…………ふふふっ。それにしても、本当に良かったの、お父さん? これで、お父さんはもう、わたしに嘘は吐けなくなっちゃったんだよ?」


絡ませた小指を離しながら、からかうような調子で尋ねてくる、アイリス。

アイリスとしては、冗談のつもりだったのだろうが…………たしかに、その通りなんだ。

だから-ー


「そうだね。…………それじゃあ、アイリス。早速で悪いんだけど、今から話しておきたい事があるんだけど…………」


これからアイリスに話そうとしている、ちょっと言いにくい話も、約束通りに誤魔化さず、正直に伝えなければならないのだ。


「…………え? は、話って…………?」


「…………うん。俺とアイリスは昨日、改めて親子になっただろう。だから、俺達のもう1つの関係に関しても、ハッキリさせておこと思ってね」


「? わたし達のもう1つの関係…………? ……………………あっ…………!」


最初は、不思議そうに首を傾げていたアイリスだったが…………少ししてから、ハッと気付いた様子を見せる。

どうやら、俺の言うもう1つの関係について、思い当たったようだ。


「…………それって、師弟の関係の事?」


「うん、そうだよ。…………そもそも、アイリスが俺の弟子になったのは、『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』に復讐する為だよね。だけど、『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』は俺が始末した訳だし、師弟の関係については、もう解消でいいかな?」


そう尋ねつつも、俺としては、アイリスはすぐに了承してくれるだろうと思っていた。


(俺の言う通り、アイリスの復讐はもう終わっている訳だし…………それ以前に、アイリスのさっきの反応を見るかぎり、俺の弟子である事を、そもそも忘れてる感じだったしな)


だが-ー


「…………………………………………」


俺の予想に反して、アイリスはすぐに頷いてはくれず…………それどころか、アゴに手を当てて、考え込んでいる様子を見せている。


「…………ア、アイリス…………?」


「…………………………………………」


困惑する俺の他所に、アイリスはただただ無言で考え続けている。

そして、たっぷり5分ほど考え続けて後、ようやく口を開く、アイリス。

その、答えは-ー


「…………ううん。わたし、これからもお父さんの弟子でいたい」


-ーまさかの、NOだった。


「-ーええっ!? い、いったい、どうして…………!?」


アイリスからの予想外の返事を受け、俺は思わず狼狽(うろた)えてしまう。


(ま、まさか…………!? 俺が『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』を始末したせいで、行き場の無くなった怒りや憎しみが、アイリスの中で渦巻いてしまっている、とか…………)


そんな最悪の想像をしてしまい、サーッと顔を青ざめてしまう、俺。


「ち、違うからね、お父さん!? 心配しなくても、お父さんが『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』を倒してくれたおかげで、わたしの中の負の感情は、ほとんど無くなってるよ」


そんな俺の顔色を見て、どんな事を考えているのか察したのだろう。アイリスが慌てた様子で、訂正してきた。


「な、なら、一体どうして?」


「…………そ、それは…………」


俺が再度尋ねると…………アイリスは何故か、頬を染めながら言いよどむ。


(? どうしてこのタイミングで、そんな照れたようなリアクションになるんだろう?)


思わず、首をかしげてしまう、俺。

そんな俺に、アイリスは今にも消え入りそうな、か細い声で…………だが、強い意志が感じられるハッキリした声音で、こう、告げる-ー


「…………あ、憧れたから、だよ…………」


「? 憧れ?」


「う、うん…………。つ、つまり…………困っている人の為に、進んでグリフォンやアイアンゴーレムといった、強い魔物と闘うお父さんに-ーそして何より、わたしを助けてくれたお父さんに、憧れたの! わたしを助けてくれたお父さんみたいに、わたしも困っている人を助けられる冒険者になりたいって、そう思ったの!」


恥ずかしいのか、最初は小さな声で言葉を紡いでいたアイリスだったが…………やけっぱちになったのが、最後には顔を真っ赤にしながらも、大きな声で自分の素直な気持ちを伝えてきた。


「そ、そっか…………。ありがとね、アイリス。そう言ってくれて、嬉しいよ」


アイリスから純粋な感情をぶつけられ、照れながらも素直にお礼を伝える、俺。

だが-ーだからといって、アイリスを正式に弟子にするかどうかは、別の話だ。


(…………確かに、アイリスには冒険者としての才能がある。そこは、素直に認めよう)


遠目に見ていただけだが、アイリスはあの『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』を相手に、勝てないまでも善戦してみせた。

そして、『血染めの髑髏(ブラッディスカル)』は本来なら、1流と言われるAランク冒険者が、数人がかりでないと倒せない相手-ー


(その時にも思った事だが、当時12歳の女の子がそれを成し遂げたのだ。『偉業』と言っても、決して大袈裟ではないだろう)


後に聞いた、その『偉業』を成し遂げる為に、アイリスが考えた作戦。

そして、日々の生活の中で垣間見得る、アイリスの好奇心の旺盛さ、理解力や洞察力の高さ。

アイリスはまさに、知識や戦術を武器とするこの俺、『探求者(シーカー)』シン・シルヴァーの弟子として、ピッタリの適性を持っていると言える。

だが-ー


(それでも俺は、アイリスが冒険者を目指す事に、賛成出来ない)


理由は単純-ー冒険者とは、1つのミスが命に関わる、そんな危険な職業だからだ。


(俺にとってアイリスは、目に入れても痛くない、最愛の愛娘だ。そんな危険な職業に就いてほしくないと思うのは、当然だろ)


だから俺は、冒険者になりたいというアイリスの夢を、強硬に反対したのだが…………アイリスも決して、自分の意志を曲げなかった。

話し合いは1時間にも及び-ー最後には、アイリスの熱意に押しきられた俺が根負けし、弟子に取る事を約束した訳だが…………俺もただでは折れず、2つの条件を付けた。

それは-ー


…………

……………………

…………………………………………


「1つが、冒険者の修行をつけるのは売れ残り依頼が無い日だけで、売れ残り依頼がある時は学校に行く事。もう1つが、本格的な修行を始めるのは、冒険者のライセンスが取れる15歳以降。それまでは、基礎的な訓練のみを行う事、か…………」


ポツリと呟く事で、俺の意識が6日前の回想から、現在へと戻ってくる。


「…………って、もうこんな所まで来てたのか…………」


周囲の風景を見回すと、王都の西門まで後少しの所だった。

どうやら無意識に、ここまで来ていたようだ。


(……………………しかしまあ、本当にこれで良かったのかな?)


アイリスと別れたばかりの頃に考えていた事が、再び頭の中に浮かんでくるが…………とはいえ、今さら悩んだ所で仕方がない事は、分かっている。

俺は既に、アイリスに冒険者として鍛えると、約束してしまった。

『約束は必ず守る』。それは俺にとって、絶対の信念だ。今さら約束を(くつがえ)す事も、以前のように誤魔化す事も、もはや許されない。

まあ、約束してしまったものは仕方ない。今の俺に出来る事は、アイリスが命を落としてしまわないよう、責任を持ってしっかり鍛える事だ。


(父親としては、アイリスにだだ甘な俺だけど…………師匠としては、時には心を鬼にして、厳しく接しなければならないんだろうな)


と、ちょうどそんな事を考えたタイミングで、王都の西門と、いつも利用している借し馬屋が見えてきた。

ちょうど良いタイミングだ。俺は気持ちを切り替えて、これからの仕事に集中するのだった-ー


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