死と生と虚無と
ギリギリセーフ。
.....俺死んだなぁ。
うん。
いい人生だった。
.....そんなわけあんか。怒るぞ。
なんや、いきなり転移からの〜即死亡。
クッソワロタ、どんなコメディだハゲ。ハゲろ。そのまま天に召されろΩ。あぁ、神かぁ、そうだったわ。あっはっはっは。
どうせなら堕天してしまえクソうんこ。(訳:クソうんこ=うんこうんこ)
で、ここはどこですか?
そう、真っ白な空間が広がっております。
そう、白い。あれぐらい白いあれ、あれだよあれうんそれ。
歩くか。
うん。歩こ。
100メートル歩いて何もなかったら、寝よ。
って、なにも目印ないからどうしようもないわ。
うん、自傷しようかな。
では、足にドーン。
.......いたくねぇ、全然やぞ。モモカンにあてたぞ。ももかんでいいやっけ?
知らんけど〜。....なんでも言うことはきかないぞ?
でぇ、ここはどこなんだ本当?
あんあと、俺倒れだよね。俺。
じゃ、進むかぁ。唐突やけど。
なんとなく、予想はできるけど。
たふん、同じ景色なんだよなぁ。
まって、痛みを感じないし景色変わんないとか、もしかして100万貰えるんかな?
えー。
あと、五億年ですかねぇ。
しかし、予想とはるかに違う結果だった。(ナレーション風)
...いやねぇ、白い虚無にぽつっと何かがいるんですよ。
歟饗舒がいるんですよ。
うん。
与宇序が。
とりあえず、そこまで歩こう。
.......ただ 足音だけが聞こえる。ただ何もない時間が流れる。
足が重く感じる。なぜだかはしらん。
一つ一つ進むだけである。
そしてそれの目の前に来た。
「君は...だれ...ですか?」
口が動かない、表情筋が凍ってる。
だが問わなければならないと思った。
何故だがそう思った。
「早く....」
小さい声、だけどしっかりとした存在感のある音。耳に残る声。
「早くして....」
ただ、そう聴こえるだけ。それなのに....。
「起きて....」
苦しい.....痛い.....辛い......悲しい.....吐きそう......痺れる......沈む......
「あ■■の生き■意■を....■の■こ■■■存■を戻して....」
あ..あぁ..ああぁぁ....____________
うぅ、ぁああうここはぁ
そして現実に戻された俺は牢屋の中に繋がれていた。
この夢は、ただの哀。その真意を知るのは、この私。
あの文字なんて読むかは頑張ってくれや。




