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第1章 人定尋問

 暗がりに連れ込んで、刺した。ぐりぐり刺した。

 脇腹に得物が食い込む。

 肉が裂け、血が吹き出す音。不快だけど、爽快な音。

 武器は出刃包丁。

 素手より強い。

 男が地面に倒れた。穴があいた腹部を穴があくほど凝視している。 傷口を押さえる男の両手が赤一色に染まる。

 包丁には、血がべっとりと付着していた。

 握っている俺の右手も真っ赤だ。


「ひぁっ、ひゃうっ」


 目の前の男が謎の言語を発し始めた。どうやら気が動転して現実を直視できず、脳が混乱に混乱を重ねてアッパラパーになっているらしい。

 数秒後、ようやく、男は泣き出す。

 人間はお腹を刺されると泣く。いいべんきょーになった。

 

「おい、泣いて謝ってもゆるさねーから刺したんだよ。この期に及んで泣くな。ゆるさねーから泣くな。同情しねーから泣くな」


 お前のおかげで俺の人生はご破産だ。あんなもん吸わせやがって。

 まあ、いいや。どうせ、こんなもんだ。

 一時的に、うまくいっただけ。夢、見過ぎたんだ。生まれついてのゴミ虫の分際で。

 出刃包丁を、振り上げる。

 ホラー映画の『ハロウィン』みたいに、何度も何度も突き刺せば、いずれこいつは死ぬ。

 初、人殺し。やる価値、ある気がした。


「じゃあな。夢壊してくれて、ありがと」


 手向けの言葉を呈し、振り下ろしてからの――


***


 俺はコンビニにいた。

 結局、刺せなかった。足が震えちまったんだ。

 奴の心臓を抉る直前に包丁を取り落として、俺はその場から逃げ出した。

 茫然自失の状態で、血でぬかるんだ包丁をどうしてか捨てられずに、チノパンのポケットにねじ込んだまま、コンビニで週刊誌を立ち読みしていた。

 ピンポンパァンポォンピンポーン。

 コンビニの聞き慣れたけだるい入店音が耳朶を打つ。

 聞いていると、包丁で人間を刺したあの非日常から現実の世界へと急激に引き戻される。

 背後から、数人の足音がした。

 隣で一緒に立ち読みをしていたおばさんが、心底びっくりした顔で、入り口を見ていた。

 足音が、真後ろで止まる。

 肩を叩かれた。


「ちょっといいかな?」


 振り返ると、濃紺色の制服を着た大柄な男が数名、俺を囲むように立っていた。


(ああ、こいつらが、鳴らしたのか)


 さっきのコンビニの入店音。


「ポケットの中、見せてくれる?」


 数分後、俺の両手には手錠がかけられていた。

 警官たちは店員に一言お礼を述べてから、俺を連行した。


***


《二〇〇七年五月一日(火) 午前七時三十分 埼玉県某少年鑑別所》


「名前を名乗ってください」


 鑑別所に来たポニーテールの女が、開口一番に俺の名前を訊いてきた。


「死ね」


 と俺は言った。


 鑑別所の男性職員が俺と女の間に立ち、怒りの形相を浮かべながら俺の腕を乱暴に掴む

「大丈夫です。慣れてますので」


 ポニーテール女がそう言って、俺から手を離すよう鑑別所の職員に促す。


「人に名前訊きたきゃ、まず、お前から名乗れ」


 目の前のポニーテール女に俺は命じる。

 女物のスーツを着込み、黒いビジネスバッグを手にした、理知的な顔の社会人。嫌いなタイプだ。胸がでかいのだけが、唯一の救いか。


南方可織みなかたかおりと申します。職業は法務教官。どうぞお見知りおき下さい」


 自己紹介を終えると、俺に向かって女は頭を下げる。

 四五度の敬礼。


「はい。名乗りましたよ。では、次は君の番ですね。よろしくお願いいたします」


 かしこまっているけど、かしこまっていない。

 慇懃無礼というやつだ。確実に内心では俺を見下している。

 まあ、いいさ。見下しているのは、お互い様だ。


「……府神静馬」


 仕方なく、俺も名乗る。


「生年月日と年齢。あと、罪状もよろしく」

「……一九八九年四月一六日生まれ……一八歳……殺人未遂一件」

「よろしい」


 スーツ姿の法務教官、南方可織が鞄から黒いアルミ製の手錠を取り出した。


「これから君の手荷物を調べさせてもらった上で、護送服に着替えてもらいます。その後、この手錠をかけて、護送車で少年院へ送致します」

「何で、移動するだけなのに、手錠をかける必要があんだよ」

「決まりだから」


 淡々と、表情一つ変えずに南方教官は言った。

 鑑別書の職員(領置係)が俺の荷物を調べ、不正なものが無いかチェックしていく。

 荷物のチェックが終わると着替えだ。南方教官が持参した護送服(無地のTシャツにズボン、ダサすぎる)に着替えさせられ、手錠をかけられる。


「では、今から君を中等少年院『一松学園』に送ります。一松学園は少し特殊な少年院です。詳しくは護送車の中でお話します」

「帰らせてくれ。家のベッドで寝たいんだ」

「家庭裁判所が君に保護処分を下したのです。一般短期処遇ですので、君が文句を言わずにきちんと更生してくれたら、六ヶ月以内には帰れますよ。頑張ってください」

「即死しろ、ばか」

「その態度では、六ヶ月以内に出てくるのは難しいかもしれませんね」


***


 人を刺したら、捕まった。

 殺人未遂の罪で俺は晴れて非行少年となった。

 んでまあ、家裁の連中が俺の資料とにらめっこしながら、色々とごちゃごちゃつめた結果。俺に下された決定は、保護処分の中でも、もっとも重い処遇――少年院送致。

 二〇〇七年五月一日。俺は、千葉県は市原の山奥。総田谷そうだやという場所にある少年院、『一松学園』に送られることとなった。


「鑑別所では初日から、ご飯、食べることができましたか?」

 

 護送用のマイクロバスの中、俺の隣の席に座った南方教官が前触れも無く、訊いてくる。


「……食えたけど」


 無視しようと思ったが、他にやることもないので答えてやった。


「そう。良かった。鑑別所にはじめて入る子って、『ついに自分も鑑別所に入ってしまったか』っていうショックが大きくて、だいたいが入った初日は食事が喉を通らないことが多いから」


 なだらかな丘陵をバスは走る。周囲は緑の絨毯のような田園と山の連なり。クソ田舎。

 道の途中に、『総田谷駅』という木の看板が掲げられている小さな駅があった。

 電車がちょうど止まっている。上半分が橙色。下半分が真っ赤な車体。車体は二両しか連結されていない。確か、気動車ってやつだ。 電気ではなくティーゼルエンジンで動く。


「少年院って……こんなド田舎に建ってんのか」

「交通の便が良いところに作っちゃうと、少年院の子と仲が良かった〈悪いお友達〉が遊びに来ちゃう可能性がありますので」


 事務的で平坦な声色。出会った時からずっとそうだ。

 この女、隙を見せない。あくまで仕事と割りきって、俺に接している。好都合。『あなたの気持ちはわかる。一緒に傷を治して、更生していきましょう』なんて、歯の浮くような御託を並べ立てる輩よりも、面倒がなくていい。


「では、到着する前に、これから君が行く少年院について、ざっと説明しておきますね」


 南方が、ホッチキス留めされたA4用紙数枚を俺に渡す。

 目を通すと。そこには『一松学園』の概要や院内での日毎のスケジュールが、びっしりと書かれていた。


「府神君が本日より日々の生活の場とする一松学園は、中等少年院です。中等では、おおむね一六歳以上二〇歳未満の非行少年が収容されます。収容期間についてですが、先ほども申し上げた通り、府神君は〈一般短期処遇〉。院内の教育プログラムを受けた上で私たちが更生したと認めれば、六ヶ月以内には出られます」

「認めなかったら?」

「普通に収容期間が伸びます」

「おかしいだろ。刑務所だったら刑期終えれば出てこられるのに」

「少年院は刑務所ではありませんので、その理念も成り立ちも全くもって違います」

「意味がわからん」

「〈牢屋〉ではなく〈学び舎〉。院内での教育を通じて、あなた達には、自分の犯した罪を認め、深く反省し、正しく社会復帰して貰う必要があります。その準備段階として、少年院は存在するの。〈罰〉ではなく〈教育〉。だから、反省しなかったら、いつまで経っても卒業資格は与えられない」

「それで、具体的にどうすりゃあ、俺は卒業できるんだ?」

「まず、入院と同時に君は〈二級下〉という級に編入してもらいます。ここから〈二級上〉、〈一級下〉、〈一級上〉と進級していき、最後の〈一級上〉まで上がれば、晴れて出院」


 四つの段階を一つ一つクリアしていけば、自由の身になれる。つまり、普通の義務教育と同じく入学(入院)から卒業(出院)までの進級過程が存在するってわけか。


「進級に必要なものは?」

「私も含めた院内配属の法務教官全員、それと次長の評価です。日々の行動や日記等の書き物を通じて、私たちは君を観察します。その上で、生活態度の改善、非行の反省等、院が定めるプログラムの目標設定を達成できていると評価されれば、スタッフ全員が集まる諮問会で審理され、進級の可否が決定されます。否決の場合は見送り。出院期間もその分伸びるというわけ」

「早く進級させろ。一分以内で頼む」

「今の発言で、君が直前までの私の話をおよそ半分も聞いていなかったことが推測されるけれども、二度説明するのは面倒なので詳しくは入ってから頭と身体で覚えて下さいね」


 その後も、南方教官は少年院における具体的な指導内容(個別指導と集団指導というものがある)や、院内の決まり事(七項目)についてドライな調子で説明した。


「最後に――ここまで話したことは、あくまで、少年院という施設の一般的なまとめ。全国にある少年院のおおよそ全部に共通する特徴――そして、ここから先の話は、これから君が向かう〈一松学園〉だけに備わった特徴」


 なだらかな丘陵をバスが登り切る。


「一松学園は、一六歳以上二〇歳未満の非行を犯した男子と女子、その両方が暮らしている、全国で唯一の男女少年院です」


 男女少年院?


「てことは、女もいるのか?」

「ええ。学園設立に際し、院長先生がそういう形にしたの。自治体の反対を押し切って」

「なんでだ?」


 その時。


「そこは牢獄ではなくて、男の子も女の子もいる――普通の学校にしたかったのよ」


 ――鶏の鳴き声が、聞こえた。


「少年院の理念――学び舎であることを強調する共学(普通)の学校。ただひとつ違うのは、通っている子どもたちには、みんな〈反省〉が必要だという点だけ」


 丘の上に建物はあった。

 もっと重々しいものを想像していた。薄暗く、いかにも犯罪者が収容されていそうな日の当たらない要塞。けれども、目に映るのは、役所のようなこぢんまりとした建物。

 正門は開かれており、入り口には芝生や生け垣が植えられている。

 清潔感、静謐。それが、この一松学園に対する、第一印象。

 建物の中から、またもや、鶏の鳴き声が響く。

 バスが正門を通る。

 建物に入るための両開きの玄関扉の前で護送用マイクロバスは停まった。


「降りて」


 促され、降車。

 扉を開けて建物の中に入った。ついでに、手錠も外された。

 受付室や階段、光沢のある材質で出来た廊下が玄関に入ると視界に映る。閉塞感はない。


「これから、更衣室に行って、今着ている護送服から一松学園の日常着に着替えてもらいます」

「燕尾服か?」

「上下青のジャージです。しかも前に入っていた子が使っていたお古です」

「冗談だろ」

「心配しないで。事前にクリーニングに出して清潔にはしていますから……はい、スリッパ。下駄箱はまだ決まってないから、靴は玄関に置いたままでいいですよ」


 靴を乱雑に脱ぎ捨て、渡されたスリッパに履き替える。


「おい!」


 途端に、野太い声に怒鳴られた。

 玄関扉の向こうから、巨漢の男がやってきた。板前のような角刈り頭で筋肉質な男。黒いスーツを着ていた。上腕二頭筋が盛り上がっている。

 まるでゴリラのような外見だ。板前ゴリラ。


「お疲れ様です、宮田先生」


 南方が板前ゴリラ(名は宮田というらしい)に挨拶する。

 このゴリラも法務教官のようだ。


「そいつ、新入りか?」

「ええ、今日から入院です」


 南方の説明を聞き終えると、間髪入れずに宮田は俺を睨みつけた。

 やはり、さっき怒鳴ったのは、俺に対してらしい。


「お前、靴、揃えて並べろ」


 玄関に脱ぎ散らかした俺の靴を指さし、宮田は強い口調で命じてくる。


「あんたがやれば?」


 俺は足を振り上げ、履いているスリッパを宮田に向かって蹴り飛ばした。


 奴の脛に俺の片方のスリッパが当たり、そのまま足元に落ちる。

 一拍の後、ぬっと、ゴリラの巨体が俺の目と鼻の先に立った。


「なるほど、そういう性質たちか。こいつは、規律の叩きこみがいがあるな」

「俺を見下ろすんじゃねえよ、ゴリラ。密林に帰ってバナナでも食ってろ」

「そうか――から、口の聞き方は教わらなかったらしいな」


 スイッチが押された感覚。

 次いで、てるてる坊主の動画が再生された。

 ギシギシ。プラプラ。振り子のように揺れていた。

 ――ああ。こいつ、なんてことを言うんだ。親を持ち出すなよ。むかつくなあ。

 殺すか。


「がぁあああああああああああああああああああああっ!!」


 叫び、右手を振り上げ、俺は板前ゴリラの宮田に飛び掛かった。

 さっき、バスの中で南方に教えてもらった、少年院、一松学園の決まり事。

 七項目ある。


 一.先生(教官)の指示に従う。

 二.物品や建物を故意に破壊しない。

 三.貸し出されたものは綺麗に使い、不正な目的で使用しない。 四.不正通信(少年同士による連絡先の交換)をしない。

 五.不正会話(非行内容や出身地を他の少年に話す)をしない。 六.暴言を吐かない。


 七.人を殴らない。


 いきなり、破った。

 

***


 ――入院後、最初の一週間。院生は〈考査期間〉として単独室に入れられ、以降は集団寮に移される。

 けど、集団寮に移った院生が単独室に戻ってくることもある。

 院内で悪さを働いて罰則が科せられた時だ。暴言暴行規律違反、ルールを破ればこの〈単独室〉が俺たちを待つ。


「よりによって、初日から教官に襲いかかって〈調査処分〉で単独行きですか」


 檻の向こうの南方の声は、呆れ返っていた。

 単独室は四畳の個室だった。壁は白いコンクリート。窓には鉄格子。

 ふざけやがって。何が〈普通の学校〉だ。

 普通の学校がこんなところに生徒を閉じ込めるわけねーだろ。

 扉の内側には取っ手がなく、下に小さな食器口が付いている。

 そこから、南方が数枚の紙の束を差し入れてきた。


「宮田先生に返り討ちにあったついでに、反省文。今日中に書いてくださいね」


 俺の右頬は腫れていた。


「書いたらこの食器口から出しておいて。私が読んでコメントつけますから」


 先ほど南方から聞いたところによると。

 この一松学園では、少年二人に対し、一人の個別担任がつくという決まりになっている。

 担任教官とは、一言で言えば。

 この少年院において、卒業まで俺たちの親の代わりになる、そんな存在だ。

 担任教官は、担当の院生との個別面接や、院生が書いた日記、作文を通じてコミュニケーションを取り、健康管理を行い、ある時は院生の相談に乗り、ある時は非行に対する反省を促し、心身両面においてサポートしながら、二人三脚で院生を指導教育する。

 これを〈個別指導〉というらしい。

 そして扉を隔てた向こう側にいるポニーテールの女が、これからは俺の担任教官となる。


「しねえぞ」


 南方の耳にしっかりと届くように、俺は言った。


「更生なんざクソ食らえ。俺は反省なんて絶対にしねえ」


 後悔は、奴を殺せなかったこと。


「ここを出たら、あいつにきっちりとケジメつけさせてやる」


 心臓を突き刺し、死体に唾を吐きかけてやるんだ――たとえ親父と同じ道を歩もうとも。


「俺は、人殺しのガキだからな。どーせ今後、品行方正に生きたって、そのレッテルは変わりはしない。だったら、世間様の望む通り、今度こそ、ちゃんとした人殺しになってやるよ」

「言いたいことは、それだけですか?」


 南方の声は、ひどく冷淡だった。


「悪いけど、駄々っ子の幼稚な開き直りにしか聞こえませんでしたよ――ひとつだけ言っておきますね。府神君、君のね、暴言や怒りや殺意は、ここでは、何ら珍しいことでも恐ろしいことでもないの。この少年院にいる誰もが、似たような悩みを抱え、似たような開き直り方をして、似たような絶望と後悔に苛まれ、最後は小さな希望に縋るのよ」


 俺は、口をつぐんで、女の言葉に心の中で耳栓をした。


「じゃあ、反省文よろしくお願いしますね。書いてなかったら、倍に増やすからそのつもりで」


 南方の足音が廊下に響き、次第に遠ざかっていった。

 単独室のある個別室棟は、とても静かだ。

 どんなに声を殺して泣いても、泣き声はきっと廊下中に響き渡るだろう。

 絶対に泣いてなどやるものか。耐えてやる。この境遇を耐え忍んで、成就させるんだ。

 俺の復讐を。


〈府神静馬の反省文〉

 宮田きょうかんに対するぼう行、本気ですいませんでした。反せいして、二度と同じことを繰り返さないです。ゆるしてください。


〈南方教官のコメント〉

 まず文章が短すぎます。「教官」くらい漢字で書きましょう。暴行の「暴」と反省の「省」もね。漢字が書けないなら、これからみっちり授業で教えます。頑張りましょう。

 あと、日本語がところどころおかしいです。

「本気ですいませんでした」は「本当にすみませんでした」

「繰り返さないです」は「繰り返さないようにします」又は「繰り返さないよう、尽力いたします」に直したほうが良いですね。

 暴行の件は、宮田先生曰く、府神君がきちんと反省しているなら許すそうです。

 残念ながら、この反省文からは君の謝罪の気持ちがまるで見えません。20点。


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