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殺人大学  作者: カカオまめ
一件目
2/5

新島 彩 aya niijima (2)

昨日3月31日をもって笑っていいともが終了しましたね。今後どこに笑う許可を取れば良いのか。

「新島彩...どこかで聞いた名前だな。」

真也はブログを見ながらつぶやく。


「あ、今年のミスT大候補か。

20歳ってことは、俺と同じ学年かな。」

そう言うと、真也はすでにぬるくなったコーヒーに手をかける。



大学内の喫茶店には、夕方ながらまだ多くの学生が居座っていた。

真也もその一人。

レポートの資料を印刷するために、パソコン室へ行った由依が戻ってくるのを待っていた。


待っているさなか、2chの記事からリンクで見つけたのがこの堀内とかいうやつのブログだった。


ふ~。まさかうちの大学で殺人事件が起こるなんてな。警察が出入りしててなんだかおちつかねぇ。

そんなことを思いながら、真也はカップに残ったコーヒーを飲みほした。


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