第1話 ちびっ子達の強化合宿
天使さんの話のほぼ同時間帯のちびっ子達のSSです。
といいつつ視点は……。
少し短めです。
猫ちゃんに、ワンちゃんに、狐ちゃんの二人~。
どうやら今は、朝ごはんの最中みたい~。
「硬いニャー」
「…………(美味しくない~)」
「…………(うん、お家のご飯がいい~)」
「お肉がほしいワン」
カチカチのパンを水で無理やり流し込んでる~。
あれって、美味しくないってティナちゃんが言ってた~。
でも、「なんか面白そう! 食べてみよ~」って拾い食いをするのがティナちゃんだよ~。
あ、どうやら食べ終わったみたい~。
周りを見る余裕が出来たみたいで、周りを見て首を傾げてる~。
「おかしいニャ!」
「なくなってるワン?」
「…………(おおっきな木が~)」
「…………(きえちゃったね~)」
昨日、ちびっ子君達が寝る場所に選んだのが、木のモンスターの前だったんだよ~。
寝るのを待って襲い掛かろうとしてたところを~、君達を起さないように倒すのには苦労したよ~。
うん、予想外で本当に面白い~。
「みんなに、クエストーなんだよ。護衛の任務なんだよ!」
そんな感じで~ティナちゃんに頼まれた時は、面倒だな~とか思ったけど~、すっごく楽しいね~これ~。
あれ~?
狐ちゃん達どうしたんだろ~?
「…………(ど、どうしよう)」
「…………(どうしたら?)」
何か話してる~?
魔法で遠くと話してるの~?
「…………(こくこく)」
「…………(こくこく)」
何か終わったみたい~。
ティナちゃんが~とかリーフちゃんが~って言ってるから~。
”ていじれんらく~”ってやつだね~きっと~。
「ルー」
あ、シー。それにフーも~。
「きょうは~どうする~?」
「もちろん、昨日といっしょ~。隠れてちびっ子君達であそぼ~~」
「「「「「おおお~~」」」」」
あ、サラマンダーさん達やウィンディーネさん達、ノームさん達も集まってきてる~。
今日はも楽しい一日になりそうだ~。
「ニャ?」
猫ちゃん?
今は姿を消してて見えないはずなのに~。
こっち見てる~?
「どうしたワン」
「…………(どうしたの~)」
「…………(の~?)」
「気のせいニャ。何も居なかったニャ」
猫ちゃんは、鋭いのかな~?
気をつけないと~。
こっそり助けるのが出来なくなる~。
「今日は、お肉はあきらめるニャ」
「お肉……たべたいワン」
どうやら猫ちゃんが”りーだー”ってしてるみたい~。
お肉が食べられなくなってワンちゃん凄くざんねんそう~。
「…………(お肉の消し炭は~)」
「…………(食べれない~)」
昨日、ウサギのモンスターを倒して一生懸命お肉とってたね~。
ちびっ子君達がナイフで”はぎとり~”ってやってる間にモンスターに囲まれて、私達がこっそり倒したりしたな~。
結局、取れたお肉は一人ひとかけらずつだったけど~。
それで、”りょうり~”ってやって、黒いかたまりにしてた~。
ティナちゃんの”りょうり~”とちがったな~。
「木の実ニャ!」
あの赤い実はだいじょうぶ~。
「あっちにもあるワン!」
あっちの緑のは~ティナちゃんがおいしくない~っていってた~。
「…………(きのこ~?)」
「…………(きれい~?)」
ああ~狐ちゃん達それはだめ~~~。
”どくきのこ~”だよ~!
「どくきのこ~だよ~たべられないよ~~」
「…………(何か言った?)」
「…………(何か言った?)」
「…………(気のせい?)」
「…………(気のせい?)」
「…………(どくがありそ~)」
「…………(ありそ~)」
「…………(やめよ~)」
「…………(そうしよ~)」
うん、あぶない~あぶない~。
それにしても、あの凄い色~たべようとするなんて~。
「「「おもしろ~い」」」
「ニャ!?」
また~?
気がついてるの~?
「どうしたワン?」
「何も無かったニャ」
ふ~あぶない~あぶない~。
見つかったら~”げーむおーばー”だよ~。
「モンスターニャー」
「倒すワン!」
「…………(連携が~)」
「…………(だいじ~~~)」
あの子達~。普通にモンスターと戦うのは~もんだいない~。
つよい~。
「ルー! いくよ~」
「他のモンスターが襲おうとしてる~」
「うん、フー、シーたおすよ~」
ちびっ子君達~何かやると他の事をわすれる~。
だから~たいくつしない~~。
「お肉はあきらめるニャ」
「ワゥゥ……お……肉……」
「…………(くろくなる~~)」
「…………(黒いのおいしくない~)」
あ、そのまま残していくと~モンスターがあつまる~。
「サラマンダーさん~おねがい~」
「おひるニャ~」
「いっぱいとれたワン!」
「…………(いっぱいだね~)」
「…………(だね~~)」
あ、今からごはんみたいだ~。
「みんな~けいかいだよ~」
ごはんのときは、ちびっ子君達~モンスターのこと忘れてる~。
うん、”ごえー”っていうんだよね~これ~。
「あまいニャ!」
「苦いワン!」
「…………(すっぱい~~~)」
「…………(すっぱい~~~)」
なんかたのしそ~。
「ルーきたよ~」
「いまいく~~」
「川だニャ! 魚だニャ!」
「ワン!」
「…………(みずあび~)」
「…………(バシャバシャ!)」
あ、ちびっ子君達~その川~モンスターがすんでる~。
それに魚はいないよ~。
「ウィンデーネのみんな~お願い~~~」
「お魚……いなかったニャ」
「たのしかったワン」
「…………(つめたくて~)」
「…………(きもちよかった~)」
そろそろ~川遊びはおしまい~?
猫ちゃんだけが残念そう~。
お魚そんなにたべたいのかな~?
「ご飯を探すニャ!」
「お肉!」
「…………(あまい~)」
「…………(果実~)」
そっちは~”じばんがもろい~”から~あぶないよ~。
「ノームくん達~おねがい~~」
焚き火の前にちびっ子君達が寝てるね~。
たくさんあそんだから~つかれたんだね~。
私達は、これから夜も”ごえー”だよ~。
皆気を~。
「ああああ~~それ、ソウルキャンディ~~~~」
「ふふふ~いいでしょ~」
『ソウルキャンディー』ティナちゃんのお店にうってる~おいしいおかし~。
すぐに”うりきれ~”になっちゃうんだよ~。
「フーちゃん~、私にもちょうだい~~」
「だめ~ひとつしかない~」
あああ~~たべちゃった~。
こうなったら、今回の”くえすとほうしゅう”で~ティナちゃんにもらうんだ~。
「美味しいわ~」
「この水いいわね~」
「いい石だ!」
「ほんとうだ!」
「焚き火~」
「ポカポカ~」
「かわい~」
「ね~~」
「えんかい~」
「えんかい~」
あれ~なんか~みんながふえてる~。
でもいいや~。
なんかたのしい~。
きょうは~”えんかい”だ~~~。
これからも~ちびっ子君達であそぶぞ~~~。
ティナちゃんの次に~お気に入りだね~。
ほんとうに~おもしろ~~い~~!
次話も、SS続けます。
ハラペコナイトの話の予定。
※妖精さん達
退屈が嫌いで、変わった事、変な事、面白そうな事が大好きです。
「ティナと意気投合するわけだよな……」
※ソウルキャンディー
M&Mの商品の一つ。
MP回復効果のある飴玉。
即時回復ではなく、なめている間徐々に回復し続ける。
効果は、気休め程度。




