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無秩序カフェ

作者: 今井キマリ

"無秩序カフェへようこそ  


我々はキャンプでキッシュなカフェ   


もちろん雑多なパーティーではございません


何かを何かと言えないなら


何も言わなくていい


それが我々の流儀


牝牛のミルクは如何ですか


お代は貴女様の魂でいい


貴女が愛をエロスとアガペーに


分けないのであれば


魂なんて不要でしょう


カテゴリーを嫌うなら


お金はゴブリンに預けるといいですよ


しかし貴女がミカエルを信じてないなんて


なら貴女にはウリエルを魂もどきとして


あげましょう


私ですか


魂など135万年と1日前に


とっくに捨てました


愛は欲望です


慈悲さえも"


その娘は分かった


このままでは


私は屍


魂を勝ち取るために


フィアンセにキスをした


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