20210326
プラスチックの話が悪化し、さらに大臣の発言「自分でスプーンを持ち歩く人が増えていく。こうしたことでライフスタイルを変化させていきたい」「正確に多くの人に知ってもらいたいと説明する一環。改めて『そうだったね』と思ってくれる人がいればプラスでしょう」で、この大臣が思想統制をナチュラルにする人物だってのが透けて見える。
なぜか世間は環境問題というお題目を掲げると批判の手を緩めるので、自由思想的に環境問題を考えるという必要不可欠なことを放棄しがちである。確かに青い地球は守らねばならないのかもしれないが、その手段が本当に正当な価値があるのかという議論はあまりなされない。例えば、ソーラーパネルでエコなエネルギーを手に入れるのはいいという論はでるが、議論されるのはその場合の設置ランニングコストをペイするかどうかの経済的な話で、そもそもそのソーラーパネルを作る時に出る排気物質を浄化するのにどの程度の環境コストが必要でその処理の仕方はほんとうにエコなのかといった話はソーラーパネルを選ぶときに誰もしない。したら、ソーラーパネルが環境に悪いという結論になるから。再生紙を作る時に使う物質を無害にする時の環境コストはいくらだ、それは政府の助成金等はいらない程度の額なのかとかそういう話もしない。
ほいで本来なら野党が大臣の発言を取り上げて環境エゴの押しつけは国民に対する政府の思想統制ひいては軍靴がーとか言えばいいのに、環境問題に対して異を唱えるとなぜか悪い人みたいに言われるので誰も言わない。環境問題と差別はアンタッチャブルなパワー系だな。
そういえば差別問題といえば、なぜ歴史も浅く人物社会が成熟してないために宗教なんかを必要としている欧米の価値観に成熟した日本の価値観が従わねばならないのか不思議だ(最近はそうでもないか)。これも戦後レジームなのか?
パンをトーストするときにフライパンでするとおいしいと思って、いろいろ工夫を凝らして、最終的にバターを溶かしてそこにパンを乗せてトーストして取り出してフライパンで砂糖を溶かしてそこにトーストしたパンをいれてキャラメリゼしたらうまい、クイニーアマンみたいになると気が付いてググったらネットにそういうレシピがゴロゴロあって「おおこれが車輪の再発明!」とちょっと思った。
ソリティアの広告がうざい