20221124
千鳥の相席食堂を見ていて、ああ、これワイプの拡大解釈かと思った。VTRを見てる芸能人の顔が抜き出されてその表情がわかるあのワイプです。どの場面でどんな思いで見たらいいかのをリードする手法として導入されているワイプだと思いますが、相席食堂は、この場面はこういう風に突っ込んでみたらいいんだと千鳥の二人がスタジオで笑いにしてから、もう一度VTRを見る事で視聴者に解りやすく見方を示している、ワイプの拡大解釈だったんです。中川家のyoutubeチャンネルのコントで礼二がきたくしたおっさんがテレビつけてぶちぶちつっこんでチャンネルザッピングするというのをやっていたのを思い出してください。そうなのです、かつてワイプが導入された時には邪魔臭いと多くのおじさんは思ったんです、だって見方はそのおじさんの中で確立されているのだから。でも今だに廃れないどころかほとんどそれを利用する番組ばかりになってますね。これはなぜかと思っていたら(いやそんなこと考えてもいなかったけど)、ファスト映画動画をyoutubeで流して収益を得ていた人らに損害賠償を命じる判決が出たというニュースを見て、三谷幸喜が僕の映画はファストで見られてつまらないと思われるのは嫌だっていう記事を読んだ時にユリイカしました。”なろう読者”(この場合のなろう読者は”えええええええ”や”キンキンキンキン”のようなものに違和感を覚えないような人や1から10説明が書いてないとわからない、書いていても解らないような人の比喩表現です。)のような読解力のない人が多いのではないかという結論です。千鳥がここはこういうところが笑えるところなんやと説明しているから、なるほど、とVTRを見て確認して笑うということなのではなかろうか。つまり、自分がどう見るかではなく、そっちがどう見せたいのかを解説されたとおりに見るのです。物語の行間や笑いの間はファストではわかりづらいですが、千鳥のつっこみはそこを解説しているから人気ある気がします。これってあれですね、未プレイのRPGを攻略本を見ながらプレイしているのと同じですね。ものの見方すら人の言うとおりに見ていると思いませんか、しかし、「大丈夫?その攻略本、ファミ通のだよ?」
自分が見ていると日本が点を取られたので、見るのを止めて心で応援にした。やったぜ。
カマンベールチーズをレンチンして、ジャムをかけたものをパンで挟んだサンドイッチ。よく考えたらレンチンしないでホットサンドでいいのか。ドイツ語講座でカマンベールチーズを揚げたものにジャムをかけて食べるドイツ料理をやっていたのを思い出してからカマンベールは加熱するようになった。こういう自分の中の既成概念を超える発想に惹かれますね。




