表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

ネクストステージ

ふたつ疑問がある。


ひとつは音を正確に出すことが歌手の才能であれば、同じ歌を他の歌手が歌ったとき、違いがすぐ分かるのは何故なのだろう。


この部分は世間一般では音痴とは全く関係ない部分であるはずだ。

これはおそらくカラオケの採点である音程以外の項目のところと関係しているのではないか。


どれくらいの差かというと声が違って聞こえるのはピアノを使うかギターを使うかの違いくらいの差だ。

音痴はまず演奏者として楽器を使いこなせていないところに問題があるのだ。


今まではそれにすら気付けていなかった。

カラオケの点数は音程さえ合わせれば90点以上になる。

しかし、音程が正しいだけの音楽が面白いかというとそれはけっしてないだろう。


だから、カラオケで歌を歌うときは音の高さなどよくわからないまま、とりあえず感情だけ込めて全力で歌っていた。


社会を上手く生きて行けてない人もこういう感覚なんだろうか。

気づいてみたら、知らなかったことが恥ずかしいようなことに気づいていない。

自分も音楽的な部分では軽い障害があるのかもしれない。


まとめとして全世界の音痴には知っておいてほしい。

込められた気持ちも大切だが、心地よい声でなければ不快でしかない。心地よい音を知ると聞こえてくる音楽の楽しみ方も変わる。


ぜひ、耳を鍛えて欲しい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ