魔王城凸の日の朝
やあ皆さんごきげんよう。いい朝だね。絶好の魔王城凸日和だ。
今日も元気に魔族を殺ろう。
今までやったことはないけれとまあ人間何事も度胸!
やってやれんことはないさ。
誰に話してるのかって?
いいじゃないかそんな些細なことは。
私はオリヴィア。
通称オナホ令嬢。
推定邪女神に勇者種付けおじさんの巫女という名のオナホを仰せつかった可哀そうなTS転生者。
私の隣でがたがた私を怯えた目で見ている私そっくりの肉壺は2Pカラー。
ファンタジー中世世界にぶち込まれた唐突なSF要素、古代文明のアーコロジーのシステムが私の肖像権を侵害して受肉した頭ピンクのクズ鉄だ。
私のことを姉と慕ってるのと利用価値があるので生かしてる。
ん?勇者?
あぁ勇者。モッさんのことかい?
ちょっと待ってね。
私の後ろにいるから。
「ねぇ?モッさん?」
「うぅ……許して……ユルシテ……」
はい、このリビングの壁に大量のテキトーなダクトテープによって磔にされてるのが私の勇者キーモ・デ=ブーデス。
そうだねモッさんだね。
ちなみに磔にしたのは私です。上手にできました☆
「あ、ちょっと落ちそう。テープ足さなきゃ」
でも推定二百キロはある巨体を持ち上げるダクトテープ凄いね。
いやぁ前世の童貞だったことで有名なユーチューバーのクリスマス配信を思い出すなぁ。
なぁ?
ペシペシ。
「ゴメンナサイ……ゴメンナサイ……」
息も絶え絶えな声で許しを請うモッさん。
「ん?なにごめんなさいって?なにか悪いことしたのモッさん?」
「助けて……ごめんなさい……」
「モッさんはあかちゃんじゃないから何が悪かったのか言えるよな?」
ちなみに数時間前は赤ちゃんだった。
私と2PカラーでバイノーラルASMRでモッさんのストレスを癒すためにあれやこれやの大奉仕。
私も主義をまげてモッさんに密着しながら大奉仕。
結果授乳手コキで多少メンタルが上向くらしく私と2Pカラーによるでっかい赤ちゃんよしよしプレイ。
まあそこまでは良かったんだ。トラウマクラスの心的外傷がそれで癒えるならまあいい。
「ちょっとプレイの広げようとマジチン100%使っちゃってごめんちゃい」
「あれ無断で出力上げるなっつったよな私?」
「なんか何でも許してくれそうな雰囲気だったしこっそりやったらばれないかなって」
「マジチン出力100%にしてバレねえわけねえだろこの36歳児」
急にマジチン出力100%をぶち込まれた私は即陥落。
後は初日のような状態になったと思ってもらえれば大体あってる。
私と2Pカラーが傷心のモッさんを癒すために何でもご奉仕してあげるよモードと高をくくったモッさんによるバブバブしながらの暴虐三昧。
まあじっさい2Pカラーはそれであってるんだが、私には限度ってものがあってな??
そして満足して眠ったモッさんを早朝に2Pカラーと二人で磔にしたのがついさっき。
(2Pカラーは起きた途端私の目を見たら黙って協力してくれた。あぁ美しき姉妹愛)
「なんかこう、いけるかなって?」
「限度があるだろって私何回も言ってるが?」
「ばふぅ……」
バブゥじゃねえんだよこの36歳児。
鼻と口もダクトテープでふさいでおこう。
多分ちんこから呼吸できるだろう種付けおじさんだし。
……まあ、これもモッさんなりの回答ではあるのだろう。
俺は大丈夫。そういう意思表示としてギャグ展開的な不器用な回答をしていることはわかっている。
マジチン100%だってどちらにしても今日は魔王城凸決行日である以上、マジチン100%バフのためにどちらにしてもやらなければいけなかったことも理解している。
特にマジチン100%で得られるスペルマロケットLv3の大陸間弾道ミサイル並みの移動速度は今回の斬首作戦の肝になる部分だし。
それはそれとして磔にはするけどね★
ちなみにモッさんのステータスのHPもMPも数字が1たりとも減ってないのでこの磔行為は全くダメージを受けてないことがわかる。
もうそういうプレイじゃんこれ。
まあ私がすっきりするからいいか。
ちなみに今回のバフ、ちょっと持続時間が長かった。
……ぐぬぅい。
「さて」
魔王城凸すっか。
某有名元童貞ユーチューバーがクリスマスに磔にされてる絵面があんまりにも衝撃だったので勢いで書いた。
特に反省はしていない。




