表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
TS転生するときのパートナー選択で種付けおじさんを選んだら割と幸せ  作者: 九束


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

23/44

これが最適解だと思います

直接描写をしちゃうとR18送りになるので銀魂のモザイクまみれ描写みたいなイメージでお楽しみください。

脳内で勝手にモザイク外すのはご自由に……。

「いやぁ無事元老院決議もとれてスッキリだねぇー」

「元老院議会を大乱交スマッシュアオカンズの阿鼻叫喚に叩き落した感想がそれかい????」

元老院議会からの帰り、マジックミラー付きトラックの中で寝そべりながら満足げに言い放った私の言葉にケイさんがあきれ返った口調で聞き返す。


今トラックに乗り込んでいる私を含めた6人はいろんな体液まみれ。

すっげぇ匂いがする。


唯一無事な2Pカラーは不満げだ。モッさんとやれなかったからかな。

待てできてえらい! あとでいっぱいやっていいぞ。


この格好で帝都からケイさんが用意した高級ホテルに帰る羽目にならなくて本当に良かった。

絵面が完全にエロ同人の敗軍の将がさらし者になって行軍するアレな絵面と同じなんよ。


そう思いながら今私たちがこの惨状になっている数分前の出来事を思い返す。





元老院議員の一人、若い高貴族の男性の言葉にブチギレてモッさんにスキル『パブリック・ファック』を発動させた議場は私がモッさんに突っ込まれた瞬間に阿鼻叫喚の地獄絵図―――というよりも頭の悪い年齢制限ビデオの同士討ち(意味深)会場に一瞬で変化した。


次々理性を失って隣近所に座る他の貴族の服を剝ぎ、襲い掛かる(比喩表現)貴族たち。

襲われた方もノリノリで応じている。


IQが下がる音がしてる気がする。

信じられる? 今さっきまで、人類存亡のための議論が繰り広げられてたんだぜ?

まあこの惨状にしたのは私だけど。


見回す限り同士討ち(意味深)。

年齢色々、体勢やポーズも色々。

「まるで四十八手の展覧会みたいだぁ」

私のつぶやきに反応する人は誰もいない。


そして私の隣には「パシャパシャですわ~~~~!!!」と叫びながら横ピースを目元に掲げ同士討ち(意味深)する元老院議員たちを見回す2Pカラー。

ピコンピコン!パシャパシャ!と2Pカラーを追いかけるように鳴り響くスマホのシャッター音みたいな効果音。


大侵攻の影響なのか、元老院も比較的若い貴族が多く、それが一層アレっぽさを助長していた。


そして味方にもこの効果は伝播するらしく、私が見えない位置で翔太さんとサフィ、ケイさんとリバさんの嬌声。

ごめんだけどコラテラルダメージってことでここはひとつ。

私に比べたらそんなにひどい目に合ってないから別にまだ余裕余裕。


そんな感じに乱れに乱れた同士討ち(意味深)大会はスキルの効果が切れるまでの数十分間続き、たっぷりじっくりねっとり元老院議員の皆さんの社会的地位が爆散する動画が取れたところで正気に戻る元老院議員の皆さん。


私に食いついてきた若い男性貴族ともう一人の女性貴族もちょうどペアでハッスルしている状態から正気を取り戻し、油が刺されていない錆びたブリキ人形のようなたどたどしさで私と2Pカラーの方を見る。


油は差してないけど体液まみれなのに滑らかな動きじゃないのほんとウケる。


私は2Pカラーが何処からか取り出した動画フィルムを同じくどこからか2Pカラーが取り出した射影機にセットし、議場の壁に先ほどまでの元老院議員の皆さんの社会的地位が爆散する痴態を映しながら一言。

「プランCに賛同いただける方ー??」


プランCは満場一致で可決された。





うん。思い返しても私の選択はベストでは?

「やっぱり最適解だと思うんだけど」

欲しい成果は得られたわけだしさぁ。


「どこをどう考えたらそう思えるんだい????もうちょっと穏便な手段だってあったろう?」

「僕はあんな荘厳な場でバカエロできたから楽しかったよ」

「翔太はちょっと黙ってて。俺も勝手にスキル使われた立場として文句言いたいんだけど、ケイが言うように穏便な手段をとることはできなかったのかい?」

翔太さんはどうでも良い様だが、ケイさんとモッさんは理由を教えて欲しいらしい。


と言ってもなぁー……。


「元老院はアーコロジーを確保したい、私たちはそれは嫌。落としどころがない以上、元老院議員全員ブチ転がして権力掌握するか、弱みを握って頷かせるかの2択しかなくない?」

「「……」」

私のマジレスに沈黙するケイさんとモッさん。


「現実問題として恫喝でアーコロジーを、1都市でもいいよ。割譲できる可能性ってあると思う?それも短期間で、原作で予定されてるっていう魔王軍の再侵攻の前に、確実に速やかに。どう?ケイさん」

「……無理だね。少なくとも短期間で確実に、は無理だ」


「じゃあ時間をかける?それだとモッさんが言ってた鬱イベは?モッさんどう?」

「……大体発生すると思う」


……シリアスな問答に見えるだろ?これ体液まみれで突っ伏しながらしてるんだぞ?

すげえ違和感。


「ケイさんやモッさんの言う、落とし所……私たちが許容できる案って、元老院で出てくる見込みあったの?」

「ない、ね。少なくとも時間をかける必要がある」

「どんくらい?」

「数日、いや合意形成まで含めると数週間。下手をすると1~2か月」

「ダメじゃん」

「そうだね……」

力なく肩を落とすケイさん。

じゃあやっぱ私のブチギレ恫喝が最適解じゃないか。


「私はあれが最適解だと思ったからやった。代替案がすぐ出るなら次の指針にするから出して?」

「ごめん、自分には思いつかないや」

「俺も……」


「あの、ウチめっちゃ恥ずかしかったんだけど……」

「アタシも……さすがにあんな大勢の前でとか……」

「それ鬱イベ発生待ちの人たちの前でもいえる?」

「「……」」

女性陣も異論はない様だ。


じゃあ私は無罪ってことで。よし!

元老院の問題も解決したことだし、ホテルに帰ってすっきりして数日セックスバフ検証したら次は亜人連合恫喝いってみよー!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ