テスト
「こらこら浅井。ちゃんとテストやりなさい。もうポケッとしてるから、あと15分しかないよ。60分もあったのに。」
「でも先生。なんかすごくやる気が起きないんです。これやばいです。私、地球外生命体に体内占拠されてるかもしれないどうしよう。」
「こらこら浅井。寝言は寝て言いなさい。・・・・って今寝ろって言う事じゃねえよ。大丈夫。地球外生命体だって浅井占拠したって得しないでしょ。」
「え、それってどういう「はやくやりなさい。浅井が補修になったら困るのは誰だと思ってるんだい?そう、僕だよ。なんで僕が休日返上しなきゃならないんだい。」・・・・・・・はい」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・先生どうしよう問題文が読めない。」
「(死ねばいいのに)そんなことないよきっと読めるよさあ読んでごらん。」
「(怖い!)え、えーと、ダイナマイト?」
「ねえ、どこにそんな事書いてある?つーかこれ何のテストだと思ってんの?数学だよ。す・う・が・く。絞め殺すぞテメエ」
「(ひいいいい)ご、ごめんなさい。真面目にやります。」