不穏
突然笠月 解人に話しかけられた。
男A「那須川じゃん!んな有名人と関わりあったの かお前!」
解人「いや接点ねぇよ」
(那須川 与一、あの学校で唯一の一級!
なんか裏社会のボスとか黒い噂が絶えないが)
解人「んで俺になんか用か?」
那須川「少々君に見せたいものがあるんだ」
男A「なんか怪しくねーか?」
(怪しいという次元ではない...何かあると言っているようなものだ)
解人「んでその'見せたい物'ってなんだ」
那須川「ここでは見せられないんだ」
「時間をとってすまないがついてきて欲し い」
解人「答えになってないだろう。その"物"を教えて くれよ」
那須川「それは見てからのお楽しみさ」
(言う気ねぇなコイツ)
思わず俺のため息が溢れる
解人「わーったよ。んでどこにあんだ?」
那須川「華龍高にあるさ」
(華龍院高校、俺'達'が通ってる学校、
そこに何がある?)
男A「用事の時間だわ、また明日な」
解人「応!」
この状況が気まずかったのか帰ってしまった
那須川「そういえば時間はよかったかな?」
(んな会話してる時点でわかってるだろーが)
解人「今日は忙しいっていったら?」
那須川「後日でも構わないよ」
解人「時間はある」
那須川についていく途中部活の声だったりが聞こえてくる。
(なんか学園内での事を考えるが誰かに呼び出されるような事は思い出せない)
解人「保険室?!」
(なんだ、備品でも壊したか?)
那須川「...増加」
(部屋に入る途中何が言ったような気がしたが)
解人「まぁいいか」
那須川「さぁついたよ」
解人「んでその見せたい物ってのはなんだ?」
那須川「あぁ、そう言う話だったっけ?」
明らかに那須川の様子が変わる
解人「あ?」
次回から能力が出てくるのでお楽しみに




