三級昇格試験
こちらは能力を駆使した戦いを書いていく予定です
<三級実技試験 目標 対象の撃破>
<試験開始>
とアナウンスが入ると同時に目の前にある80センチ程ロボットがレーザーを出す準備を始めだした。
(!!)
その動作を見て俺はロボットへ一直線に走り出す!
そして赤く光り今にもレーザーを出しそうなガラス部分を蹴る!
「オラァッ」
殴られたロボットは怯んでいる。
(ここまでは予定通りだ)
試験の1時間前に前情報として闘う相手の情報が教えてもらえる。しかし情報は限られている。
(だかここからはアドリブも必要になってくるな...)
(この小型ロボットは中央だけでなく左右についている腕からもレーザーを出せる!)
そしてロボットに近づきまず腕をつかみ、足で本体を抑えて腕をもごうとする
(!!!手応えありだ!)
そして腕が取れる
腕の付け根はドリル状になっており腕が取れる反動で怪我をしそうになる。
「あっぶネェ!!」
(この試験は怪我をした時点で失格だ)
(だが確実に勝ちへ近づいた!)
ロボットが起き上がる
(今だ!)
飛び上がった受験者にロボットは気づいていない
(コイツは敵を認識するセンサーが正面、側面、背面にしかついていない!つまり上がガラ空きなんだよ!!!)
踵落としが炸裂する
<ブーーーー>とロボットから音が鳴る
「なんだ?!」
思わず声がもれる
<フェーズ移行ーー五秒後に自爆をします>
「嘘だろ?!」
(んなの隠してやがったのかよ)
(この自爆から逃れる方法は...ないな)
試験場は10×10mの密閉空間
(何か方法があるはず!)
そしてロボットに触れようとした瞬間殴りかかられて、
「まじか!」
(そこで殴りもできんのかよ...)
<試験終了>
とアナウンスの声が聞こえた
そして...受付にて
「笠月 解人様準三級から三級への昇格実技試験、不合格です」
「ありがとうございました」
「次の挑戦をお待ちしております」
試験が終わった。
("また"不合格だった)
男A「試験惜しかったじゃねーか。解人!」
解人「いや、あそこで自爆にしか頭が回らなかった俺の落ち度だ」
試験は受験者の任意で公開もできる
公開してる人は多くないが俺は少しでもアドバイスが欲しいため公開している
一人の男が近づいてくる
謎の男「解人君、君に少し話がある」「少し時間はいいかな?」
更新頻度ははやくないでしょうが何卒よろしくお願いします。




